1話 ページ3
*爆豪side
今日は雄英生になって初登校日だ。
だからといって特別な事はする気がない。
高校の制服をシャツの第二ボタンまであけて、ズボンは所謂腰パン、ネクタイはウザったいからしないで上からブレザーを羽織って家を出る。
朝は1番最初だろと思い教室に入る。
黒板で自分の席を確認して向かうと…
爆豪「はァ？？？」
黒い髪の短い女が自分の机に突っ伏して寝ていた。
爆豪「おい！お前俺の席でなんで寝てやがる！」
『ん"〜？なんなのうるさいな…』
爆豪「だからァそこは俺の席だって言ってんだよ！」
女はうるさいと言いながらやっと起きた。
その女は制服も着崩し(人の事言えない)ピアスもチラりと見えた。
『はァ？ここはあたし爆炎Aの席って黒板にも書いてあるでしょ！？』
字読めないのか馬鹿とまた突っ伏してしまう。
爆豪「誰が馬鹿だ！あ"あ"ん？？
お前が字ィ読め馬鹿女！」
女は舌打ちしながら黒板まで行き確かめるように数える。
『1.2.3…あっ…』
爆豪「やっと気づいたかバーカ」
『…悪かったおやすみ』
明らかに悪いと思ってない態度で今度はしっかり自分の席に突っ伏して寝る女。
爆豪「はァ！？ちゃんと謝れや！！クソモブ！！」
爆炎Aとか言ってたか？
もうその女は起きる様子すらないのでイライラしながら自分の席に座り机に足を乗せて他の奴らを待つことにした。
*
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←設定
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
圧倒的ほうじ茶(プロフ) - 爆豪勝己推しの170号さん» ありがとうございます！こんな設定あったらいいなって自己満なんですけど良かったです！頑張ります。 (2020年2月24日 20時) (
レス) id: d851b3e95a (このIDを非表示/違反報告)
爆豪勝己推しの170号 - すっごくどストライクな設定です！たのしみにまってます！ (2020年2月24日 19時) (レス) id: f0a3f7da78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：圧倒的ほうじ茶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2020年2月19日 2時
