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マネ「っ、とりあえず、明日からこれからのこと話し合うよ！明日の9時！事務所の会議室！いいね！このチャンス、絶対逃さないからね！」
「っ…はいっ！！」
マネ「ん！ほんじゃね！」
ツーツーツー…
ホーム画面に切り替わったディスプレイをボォーっと見つめる。
臣「…どした？」
「、着うた、ランキングっ…8位っ…ランクイン…！！」
広臣の目が小さく見開かれた。
臣「よかったな…Aちゃん…」
広臣が、目尻を下げて微笑んだ。
「あ、りがとぉっ…ございますっ…。
…っ…広臣の、おかげですっ…。
…ほ、ほんとにっ…」
臣「ん。もういいよ。ほら、おいで。」
広臣が、優しく両手を広げた。
お互い、身に何も纏っていないことも忘れて、あたしは勢いよくその胸に飛び込んだ。
臣「良かったなぁ…。これからどんどん、Aちゃんの想いを伝えるチャンスが巡ってくるよ…。
…これからが、始まりだから。」
とんとん、とゆったりとしたリズムであたしの背中を叩いて、
興奮のあまり涙が止まらないあたしを宥めてくれている。
その一定のリズムの波の中で安心感に飲まれたあたしは、
たった今の報告への感動と、これからの期待を噛み締めながら、彼の腕の中で安らかな眠りについた。
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帰り際。Aの自宅の玄関にて。
臣「つかさ、呼び捨てなのに敬語って変じゃね。」
「え、すいません。んじゃ登坂さんに…」
臣「直さなくていいから。タメで、喋ってみ？」
「ええっ、それはさすがに無理で「タメ。」
「….きょ、今日は送ってくれてあ、アリガトウ。」
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ルシシ(プロフ) - こんにちは！まだ読んでないんですけど面白そーです(*^ω^*)読んだらまた感想書きますね。 (2017年8月23日 14時) (
レス) id: b37ea43a3b (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - 菜奈さん» 嬉しいコメントありがとうございます！いろんな意味でのドキドキを読者様に届けられるよう頑張ります(^^)/ (2015年12月29日 12時) (レス) id: 535db195de (このIDを非表示/違反報告)
菜奈 - コレはやばしですねー (2015年9月8日 22時) (レス) id: 7a61b74f6b (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - あいみんさん» そう言っていただけて何よりです♪♪ ドキドキしていただける作品になるよう、頑張ります！続編のほうにも、おこしくださいね^_^ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 437779b501 (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - 怜奈さん» もちろんです^_^ お気をつけて！ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 437779b501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちくしょー青春。
| 作成日時：2015年2月19日 18時
