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「んっ…///登坂さっ…ぁ…///」
登坂さんのツンツンの髪が、あたしのえらをくすぐる。
首筋に舌を這わせながら、手は下着を優しく撫でる登坂さんのその巧みな動きに、
溺れている自分がいる。
言い出せないものの、もっと…って求めている自分がいる。
「…っ…//登坂さ「広臣」
「…へぇ…?//」
臣「広臣って、言ってみ?
…ほら」
多くのファンから呼ばれている呼び名、“臣”ではなく、“広臣”と呼ぶことを要求してきた登坂さん。
いきなりのことに戸惑いを隠せず、思わず
「…そんな…無理です…」
と、つぶやく。
臣「へぇ…、できねぇの?」
そう言うと、服から手を抜いて太ももの裏に手のひらをぴたりとくっつけてだんだんと上昇させはじめた登坂さん。
その手が下着と太ももの境目まで来ると、下着の下からにゅっと人差し指が侵入してくる。
「…!!…っっ…///」
臣「ほら、呼べよ。」
登坂さんの目に吸い込まれそうになりながら、
仕方なく目をぎゅっと瞑って
「…広臣…//」
と小さく言ってみる。
臣「聞こえねえなぁ。俺の目見ながら言って?」
…登坂さんのどえすっ…///
ええい、やけくそだぁっ。///
「…広臣っ。//」
登坂さんの目を見つめて、火照る顔の熱にクラクラしながらも、しっかりとその名を呼んだ。
すると、ふっと笑みを漏らした登坂さん…いや、広臣が、
臣「…よくできました。」
と、額にキスを落とした。
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ルシシ(プロフ) - こんにちは!まだ読んでないんですけど面白そーです(*^ω^*)読んだらまた感想書きますね。 (2017年8月23日 14時) (レス) id: b37ea43a3b (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - 菜奈さん» 嬉しいコメントありがとうございます!いろんな意味でのドキドキを読者様に届けられるよう頑張ります(^^)/ (2015年12月29日 12時) (レス) id: 535db195de (このIDを非表示/違反報告)
菜奈 - コレはやばしですねー (2015年9月8日 22時) (レス) id: 7a61b74f6b (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - あいみんさん» そう言っていただけて何よりです♪♪ ドキドキしていただける作品になるよう、頑張ります!続編のほうにも、おこしくださいね^_^ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 437779b501 (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - 怜奈さん» もちろんです^_^ お気をつけて! (2015年2月25日 20時) (レス) id: 437779b501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちくしょー青春。 | 作成日時:2015年2月19日 18時