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臣「だから、ヒロさん経由で共演頼むっつったんだよ。さすがに契約のことまでは言えねえけどな。
事務所の利益とかそんなの関係なしに、才能があると思ったやつは、どこの馬の骨のやつでも応援したいって、HIROさんは言ってるよ。」
すごい…。
そういう人だから、音楽界を担う一人になれているんだろうな、とつくづく思う。
エンターテインメント性に長けてるとか、そういうんじゃなくて。
心から音楽を愛している人だからこそ、人も音楽も動かす力があるんだろうな。
臣「ん。ついた。」
登坂さんとの話に夢中になりすぎて、到着していたことにまるで気がつかなかった。
見渡すともうそこは、まばらに車の止まっている薄暗い駐車場。
「ありがとうござい「待って。」
お礼を言ってドアを開けようとするあたしの手を、登坂さんの言葉が止めた。
「？」
運転席を降りた登坂さんは、あたしの隣の後部座席に乗り込んできた。
「？どうしたんで…んっ//」
噛みつくような、突然のキスが振りかかる。
びっくりして、唇を合わせたまま登坂さんの顔をみると、その目線はしっかりとあたしの目を捉えていて。
こんな至近距離で見つめられて恥ずかしくなったあたしは、目をギュッと瞑る。
「んっ…んぁ…///」
あたしの唇を割るように入ってきた登坂さんの舌が、小さな水音をたてながらあたしの口内を乱していく。
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ルシシ(プロフ) - こんにちは！まだ読んでないんですけど面白そーです(*^ω^*)読んだらまた感想書きますね。 (2017年8月23日 14時) (
レス) id: b37ea43a3b (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - 菜奈さん» 嬉しいコメントありがとうございます！いろんな意味でのドキドキを読者様に届けられるよう頑張ります(^^)/ (2015年12月29日 12時) (レス) id: 535db195de (このIDを非表示/違反報告)
菜奈 - コレはやばしですねー (2015年9月8日 22時) (レス) id: 7a61b74f6b (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - あいみんさん» そう言っていただけて何よりです♪♪ ドキドキしていただける作品になるよう、頑張ります！続編のほうにも、おこしくださいね^_^ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 437779b501 (このIDを非表示/違反報告)
ちくしょー青春。(プロフ) - 怜奈さん» もちろんです^_^ お気をつけて！ (2015年2月25日 20時) (レス) id: 437779b501 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちくしょー青春。
| 作成日時：2015年2月19日 18時
