契約済み。

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ベッドに座って腰の後ろに両手をついて
いる完全リラックスモードの登坂さんに、遠慮がちに声をかける。




あの…その…。



「ふ、服っ！…来てくださいぃ…///」



ん？と首を傾げた登坂さんは、自分の身体に目をやった。



登坂さんの発する言葉に覚醒させられるその一方で、



あたしは、登坂さんの目のやり場に困る焦りと葛藤していた。





全裸のままで話す登坂さんの目を見ていると、
バキバキの腹筋とか、厚い胸板とか、上腕二頭筋とか、目に入るわけで、いちいちドキドキしてしまう…///



さっき十分、見たはずなのに…。


そして、何より。


自然に視界の端に、露わになった登坂さんのモノも一緒に移るわけで…///



臣「あぁ…、さっき全部見たからいーじゃん。何を今更。


…可愛いとこあんね、Aちゃん。」



そ、そういう問題ではなくて！///


…とも言いだすこともできずもじもじしていると、


登坂さんは既に、下着とズボンを履き終えていた。



臣「ご飯まだだろ？


車で来てっから、どっか寄ってこ。」



そういって、ぽんぽんとあたしの頭を撫でると、シャワールームに消えた。



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