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『っと……………
放出した炎を収め、気がつくと辺り一面が焼け野原と化していた。
自身を中心に取り囲むように積み重なった
おかげで周りが見えなくなっている。
他にもま来るのかと見渡してた時だった―――――……
『！』
突如響き渡った爆音に揺れる地面。
音がした方に視線を投げれば、今までのものとは比べ物にもならない大型の
建物を越すほどの大きさで、その身体では道が狭いのか建物を破壊しながら歩いていた。
『……もしかして、4種目のギミック？』
プレゼント・マイクが0pと説明していたが、
『………………………』
あまりの大きさに逃げ惑う受験者達の間をかき分け、ギミックの元へとたどり着いたわけだが、間近で見るとそれなりの迫力があった。
「いっ！」
その時、ギミックの足元から人の声。
見上げていた視線を下にさげてみると、少年１人転んでいた。
どうやら逃げてる最中
しかも、相当力強くやったのか足を抑えている。
『………………あー』
まるで面倒臭い事になったとでも言うような表情を浮かべ、Aは頭を掻いた。
『まぁ、いい』
一息つき、
『(異能「想起模写」―――――
パーカーから黒い影が伸び、少年の身体に巻き付けるとこちらへ引っ張った。
「っ！――――――……え？」
『大丈夫か？』
「！？、き、きみは」
何が起きたのかわからず、キョロキョロしていた少年に声をかければ、肩をビクつかせて顔を上げてきた。
『潰されるところだったから』
「あ、ありがとう」
『いや………………怪我は』
「足を、ちょっと………」
『そうか』
気まずそうに己の大きな尻尾を弄りながら少年は俯いて答えた。
そして、より大きく感じた地響きの方に視線を向ければ、先程より遥か近くにいたギミック。
『(さて、
「！、君もしかして…………！！」
ギミックに１歩足を踏み出したAが何をするのか気づいた少年は引き止めようと立ち上がろうとしたが、痛みが走り再度転んでしまった。
『――――――……そこにいろ』
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一葵(プロフ) - こんばんは、文豪ストレイドッグスも見たことあります！私は中原さんが好きで登場した時とても嬉しかったです(≧∇≦) (2017年8月20日 1時) (
レス) id: 456ed5eb5d (このIDを非表示/違反報告)
周防(プロフ) - 一葵さん» 爆豪と悩みましたが、轟に決まりました！番外編もちょくちょく更新する予定です。文豪ストレイドッグスは見たことありますか？ (2017年8月11日 22時) (レス) id: 214fb76ed9 (このIDを非表示/違反報告)
一葵(プロフ) - 相手が轟君に決まりましたね(((o(*ﾟωﾟ*)o)))これからも応援しています！更新頑張ってください (2017年7月27日 6時) (レス) id: 456ed5eb5d (このIDを非表示/違反報告)
一葵(プロフ) - お久しぶりです( ＾ω＾) いよいよヴィランとの対面ですね！楽しみです（＾ω＾） (2017年7月13日 0時) (レス) id: 456ed5eb5d (このIDを非表示/違反報告)
周防(プロフ) - 一葵さん» ありがとうございます！出雲の京都弁は難しいですけどね笑 青の王は出ます。セプターの主要メンバー２人も！あとはちょっこし緑の王かなーと今のところはそんな感じです (2017年6月29日 20時) (レス) id: 214fb76ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：周防 | 作成日時：2017年6月13日 7時
