プロローグ -すべての始まりー２ ページ2
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病院ーーー
看護師1「倉間典人くん、診察ですよ〜。」
やっと順番が回ってきたか、この調子だと学校行くの午後からになりそうだな。
先生「どれ、今日はどうしたのかな？」
倉間母「ちょっと前からのどの調子がおかしいみたいなんです、咳が凄いでて
のども痛いみたいです。」
俺が言わずとも母さんが勝手に説明してくれた(笑
先生「どこら辺が痛い？」
倉間「喉仏のしたらへんが、痛い・・です。」
先生「う〜ん、そこが痛いってことはちょっとややこしい病気かもしれないから、レントゲン
とるね。」
マジかよ！レントゲンとかめんどくさ・・・
てかマジなんかの病気だったらどうしようなｗｗ
ケンサ終わり・・・
先生「・・・・・話しにくいんだけど、典人くん君の喉には腫瘍があるのが見つかったんだ。」
え・・・・？腫瘍？癌？
なにそれ・・・
倉間母「腫瘍って！ど、どうすれば治るんですか？！」
母さんの・・・声が遠くに聞こえる・・・
先生「・・日本のいまの技術じゃ、少し・・無理が」
聞こえない、俺はまだ声を出せる。
俺の喉に・・・腫瘍なんてナイ。
先生「・・・アメリカでしか・・この腫瘍がとれる技術が進んでいません。」
アメリカ・・・？アメリカってナニ・・・・
オレハ、オレハホントウニ・・・コエデナイノ・・・・・？
モウ・・・ウタエナイノ・・・・？
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いやぁ！やぁっと物語が動き出します！
灯火のこんな乏しい文才じゃすごい読みにくいと思うけど呼んでくれた方は照美様です！(＞_＜)
本当にありがとうございます！
これからもがんばるので、来る気になったら見に来てみてください☆ 灯火癒
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作者名：灯火 癒 | 作成日時：2012年10月16日 21時
