今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:39,399 hit
小｜中｜大
三十四冊目【憂鬱な朝】 ページ42
六日目
時刻は9時過ぎ
今日までグル君は家にいる
そのせいか、朝が来ないでほしいと思った
お母さん達が帰って来たら
グル君はもとの家に帰る、もしかしたら
ミケが家で飼えなくなる
嫌だな…
「グル君…ミケ…」
バタン
倒れるような音がした…一階からだ
ーーーーーーーーーーーーー
グルッペンside
グ「ミケ、朝ごはんだよ」
ミケのためのお皿にサーモンをいれた
夜ご飯のあまり
ミ「ニャ」
グ「サーモン…ミケ好きだもんね」
ミ「ニャア！」
グ「…僕がいなくてもミケは元気でね」
ミ「ニィー？」
ミケは状況をよく理解できてないのかな？
明日でここからいなくなる…
辛いよ、苦しいよ、寂しいよ
こんな感覚無かったのに…
Aと出会ってから色々知った
色んな人と出会えた…なのに
グ「お別れ…なんだね」
寂しさは増す
また、いつもの生活に戻るだけなのに…
それだけ…なのに
どうしてこんなに苦しいの？
バタンッ………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【wrwrd!】兵士募集してますか？無理に結婚させられそうになった花婿でもなれます... 【刀剣乱舞】目が覚めたらブラック本丸にいたのでとりあえずエンジョイしてみる。 【w. r.w.r.d】我々図書館へようこそ【実/況/者】もっと見る
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アイネスト | 作成日時：2017年9月14日 18時
