女性は。 ページ13
ここからばりばり捏造です。
津美紀ちゃんが恵くんと実の姉弟になってるし、お母さん生きてるし、結構めちゃくちゃです。なんでもオッケーな方はどうぞ〜!
それでも女性は車に気づいていないようだった。
その間にも車はぐんぐん近づいてくる。
「あぶない!!!」
咄嗟に横断歩道へ駆け出し、女性を突き飛ばす。
「えっ、車…?きゃっ?!」
車が接近していたことに、女性は今気づいたようだった。
女性を突き飛ばした反動で、私も一緒に地面に転がり込んでしまう。
「大丈夫ですか?!」
「あ、はい、ありがとうございました。危なかった…」
「危なかったですね…お怪我はありませんか?ごめんなさい、急に突き飛ばしてしまって。」
「いえ、私、ほんとに気づいてなかったから…助けてくれて、ありがとう。」
女性も私も、冷や汗がたらたらと出てくる。
女性の提案で、とりあえずすぐそばにある公園のベンチで休もうということになった。
「さっきは本当にありがとうね。」
「いえいえ、お気になさらず。それにしても、横断歩道が青になってる時に突っ込んでくるなんて。飲酒運転でもしてたのかしら…」
「真っ直ぐに走ってなかったものね。ああ、本当に冷や汗かいたわ。」
ふう、と息を吐きながら女性が自動販売機で買った麦茶を手渡してくれた。
「ありがとうございます。」
にっこりと笑う、可愛い女性だった。
「あなた、ええと…」
「あっ、Aです。」
「Aちゃんも、スーパーの帰り?」
「はい。夕飯の買い出しです。」
思ったよりも会話が弾んでしまい、結局私たちは長く公園に居座ることになってしまった。
結果、彼女の姓が伏黒さんであること、恵くんという幼稚園児くらいの男の子と津美紀ちゃんという小学生の女の子がいること、ついでに旦那さんがかっこいいと惚気られてしまった。
旦那さんのことが大好きだということが彼女の話ぶりからもわかったし、彼女もまた旦那さんに愛されていることもすぐに分かった。
羨ましい、なんて思ったのは、私だけの秘密。
流石にそろそろ帰ろうか、という時間になったので、家が反対方向にある彼女とはここでお別れになった。
ごめんなさいここからは雑談です。
多分この話は原作では死んでる人の大抵は生きてて、幸せになってます。
めっちゃ捏造しまくっていきますので、苦手な方はお逃げください。
あと「五条悟の愛娘は肉まん娘」っていう話を書きたい。書きたい。書きたーーーい!!!!
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桜 - まさか…… (2022年8月1日 23時) (レス) @page33 id: eaa9446555 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 甘味!さん» 甘味!さん、いつもコメントありがとうございます。実はですね、あの人夏油さんじゃないんですよ…一個下の黒髪のあの人です。ななみんと同期の…更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2021年7月8日 19時) (レス) id: f9d6daf8b8 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごじょるオチです。ごじょるにしかおちません。 (2021年7月8日 1時) (レス) id: f9d6daf8b8 (このIDを非表示/違反報告)
甘味! - はい!夏油さんだと思いたいですっ(更新楽しみにしてます! (2021年7月7日 20時) (レス) id: f8e0e8f1cf (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年7月1日 4時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪 | 作成日時:2021年6月20日 0時