第十六章・知り合い ページ38
雑談しながら歩いて天海の家に着いた。
玄関では早々に天海がお出迎え。
天「あ、早かったっすね二人共。ささ入ってどうぞ」
王「お邪魔しますー!」
『お邪魔します』
広い客室に案内されて待ってる間。
ふと周りを見渡した私はとある人物を見つけた。
だからか少し…いや大分混乱している。
王「神代ちゃん?どうしたの…」
気付いた王馬も直ぐに理解した。
「ふぅ…あら?奇遇ね。神代」
その人はやけにメイド服が似合っていた。
何故此処に、天海の家に偲乃原さんが居るんだ!?
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王「えーっと初めまして…王馬小吉です…」
何時もと違う乾いた笑みで自己紹介する王馬。
「初めまして、偲乃原朋恵です」
何だか前よりも明るく普通に笑っている偲乃原さん。
駄目だ色々な意味で私の頭がカオスとオーバーしている。
いや落ち着け私、冷静に…うん、冷静に聞こう。
深呼吸して偲乃原さんに話しかけた。
『えっと、単刀直入に聞きますが偲乃原さんは何故此処に?』
「色々と有って…雇われてるの、若い子って思い切り良いわよね」
思い切り以前に貴女がそんな簡単に承諾した事に驚いたよ。
そして何か…凄い似合ってるって言うか合っていると言いますか。
まぁ然し本人がいいなら良いんですけど…。
『でも何で私に教えてくれなかったんですか』
「スマホの電源が切れていたの…」『充電器を渡して無かった』
王「おっとり天然美人第二弾!(?)」
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徒花(腐女子)(プロフ) - ヒヤシンスさん» 有難う御座います…(´;ω;`)…人体発火!? (2020年11月30日 21時) (レス) id: 77f9702d89 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヤシンス - ヤバイ、良い作品すぎて、人体自然発火起こしそう、、、めちゃめちゃ面白いです!!! (2020年11月30日 21時) (レス) id: 30c8fc4719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:徒花(腐女子) | 作成日時:2020年5月7日 8時