第十四章(終わり)・誤算 ページ29
帰ってきて早々に聞いたペレントの最悪な報告に
私は戸惑い焦った。
以前…王馬は[怪物変化病]に汚染された施設に入り、
そして罹った王馬に私は治療し一部記憶処理した。
だがこの結果は想定外で予想外である。
『私の血液が効かなかったとは…今王馬の様子は?』
ペ「髪色と目の色が変わっていますね、今の所は本人が
誤魔化してイメチェンしたって事にしてますけど」
『…首に文字は』
ペ「スキャンしたらビンゴ、結構ヤバい能力持ちですね彼」
画面に映った情報にこめかみを抑えてため息をついた。
まさか治療してから適合するなんて…しかも男か。
ペ「どうします?もう諦めて全て話しちゃいます?」
『もし仮に全てを話した所でアイツが信じると思うか?』
ペ「信じようが信じまいが事実ですからねー…」
『あーもう本当に…面倒な事に巻き込んじまったな…』
何か色々と最近私の予想が外れまくってんな…。
まぁいい、兎に角今やるべき事に専念するだけだ。
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徒花(腐女子)(プロフ) - ヒヤシンスさん» 有難う御座います…(´;ω;`)…人体発火!? (2020年11月30日 21時) (レス) id: 77f9702d89 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヤシンス - ヤバイ、良い作品すぎて、人体自然発火起こしそう、、、めちゃめちゃ面白いです!!! (2020年11月30日 21時) (レス) id: 30c8fc4719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:徒花(腐女子) | 作成日時:2020年5月7日 8時