第十二章・カラオケ大会!…え、何故? ページ2
とある休日。
相変わらず喧しい三姉妹の食事が終わり、
一人食器洗いをしていると。
魅「ねぇ〜神代ぉ〜、ポテチ食べたい!」
コイツ本当にバカかよ。
ベットから伸びてくる手をはたいて言う。
『駄目だ』「何で!?」
梓「何でって、さっき食べたでしょう」「あー…」
うるうると潤ませた目を此方に向けてくるが
残念ながらその攻撃は私に効かない。
洗い終わった食器を仕舞って漸く一人の時間!
ペ「あ、神代。スマホに鬼電掛かりまくってますよー」
…クソがッ!!
ペレントの呑気そうな声に内心舌打ちしながら
スマホに手を伸ばした。
って言うか…鬼電って大体嫌な予感がする。
『…もしもs「おはっよう神代ちゃんっっ!!!」うるせぇ』
音量が大きすぎるのか音割れしてるし。
王「え?ああ、ごめんごめん…このくらいで良い?」
『丁度いい、で何の用だ』
王「暇だからカラオケ大会しない?」
すげぇ唐突だし朝っぱらからする事それなのかよ。
相変わらず王馬の思考回路には驚かされるな。
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徒花(腐女子)(プロフ) - ヒヤシンスさん» 有難う御座います…(´;ω;`)…人体発火!? (2020年11月30日 21時) (レス) id: 77f9702d89 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヤシンス - ヤバイ、良い作品すぎて、人体自然発火起こしそう、、、めちゃめちゃ面白いです!!! (2020年11月30日 21時) (レス) id: 30c8fc4719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:徒花(腐女子) | 作成日時:2020年5月7日 8時