５３ ページ11
Your side
MG「ヌナ！ヌナ！勝ったよ！！」
『見てた見てた笑
ミンギュくん凄かったね〜
ご褒美何がいい？』
MG「ヌナ！」
『バカなこと言ってんじゃないよ』
MG「えー、ケチ。」
WN「俺は何もらおうかなぁ〜」
MG「え、ウォヌヒョンも！？」
『約束してませんけど』
WN「そうだっけ？」
『もう、ミンギュくんはご褒美考えておいて。
ウォヌ先生は閉会式の準備』
WN/MG「「 ネー 」」
しばらくすれば始まる閉会式。
楽しい楽しい体育祭は、
切ない思い出を交えて幕を閉じる。
司会「生徒は席に着いてください。
これから閉会式を始めます。
まず、結果発表を行います。
学年優勝は、1年3組、2年1組、3年2組で、
赤組の勝利です。」
司会を務める実行委員の結果発表を聞けば、
結果に残念がる生徒や喜ぶ生徒。
WN「あっという間だったな」
私の隣でそうつぶやくウォヌ。
本当にあっという間に一日が終わってしまった。
『そうだね。』
私とスンチョル先生みたいに、
そう小声でつぶやいたことには気づいてないだろう。
楽しい時間には当然終わりがある
明日からは通常授業に戻り、一気に仕事が忙しくなる。
その寂しさが、今年はいっそう大きい。
それは失恋のせいかもしれない。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
校長「今年も体育祭お疲れ様でした！
実行委員の先生を担当してくれたスンチョル先生、
ありがとう！
それでは明日からまた頑張っていきましょう！乾杯！」
「「「「かんぱーい」」」」
乾杯の音頭も長い校長先生の口から
スンチョル先生という言葉が聞こえて、
スンチョル先生を見れば
ジョンハン先生とナヨンオンニに挟まれて座っている。
いつもスンチョル先生の近くにいることができるオンニが羨ましい。
HS「今日泣いてた理由は？」
『ここでは話せないかなぁ〜』
WN「スンチョリヒョンのせい？」
『しーっ！』
JA「その話はまた今度にして、いっぱい飲もう！」
HS「そうだな！」
明らかに気になったままな表情だけど
気を使ってくれてるスニョン。
こういう可愛いところがある。
それに対してウォヌはニヤニヤニヤニヤ。
その引き上がってる頬を無理やり下げたいくらい。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 873人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
boo_boo(プロフ) - ハルさん» 良かったです(><)フォローありがとうございます！！絶対後悔はさせません！ (2021年9月29日 20時) (
レス) id: d090add7db (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - boo_booさん» 無事にできました◎ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*) (2021年9月29日 18時) (レス) id: e8321e7fc2 (このIDを非表示/違反報告)
boo_boo(プロフ) - ハルさん» @からコピペすると、@boo_boo_218さんを表示と出てくるのでそこタップしていただければ見つかるかなぁと思います！もし無理だったらまたコメントください(><)フォローしようとしてくれてありがとうございます♡ (2021年9月29日 9時) (レス) @page18 id: d090add7db (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - こんばんは！Twitterなのですがコピペして検索しても見つからないです( ；∀；) (2021年9月28日 23時) (レス) id: e8321e7fc2 (このIDを非表示/違反報告)
boo_boo(プロフ) - じょんぶりさん» コメントありがとうございます！フフフ、実はそういう狙いが、、、上手く書けるかわかりませんが頑張りますので楽しみにお待ちください〜！！！♡ (2021年9月28日 20時) (レス) id: d090add7db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：boo_boo | 作成日時：2021年9月24日 22時
