愛し合う関係

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Your side









HS「でもさ、Aも意外とやるね、

他の人とキスしたなんて。」


『後悔はしてないよ』





これは本音。

ウォヌとキスしてなければって考えたこともあるけど

あのキスのおかげで前に進めたんだと思ってる。

しかも、気持ちよかったし。





『もうこの話はおしまい。』


JA「そうだね、私早く戻って授業の準備しないと」


HS「戻りますか〜」


JA「あ、スニョン。そう言えばソクミンくんが、、、」





相変わらず仲のいい2人が前に並んで歩いていく。

私の隣を歩くウォヌがさっきから何も話さない。





『ウォヌ、』


WN「A、ごめん。

俺のせいで、、、」


『ウォヌのせいじゃない。

嫌だったら突き飛ばしてたし』


WN「俺が、俺の欲で、

Aとスンチョリヒョンの仲引き裂いた」


『違うってば！

いつかはこうなってたし、

さっきも言ったけど後悔はしてない！

気持ちよかったし！』





あ、言わなくていいことまで言っちゃった、

と思ってももう遅い。

どんどんニヤついてくウォヌの顔。





WN「へぇ、気持ちよかったんだ？」




さっきまでのしょんぼりウォヌさんはどこにいったのか、

いつも通りの意地悪なウォヌさんに戻ってくれた。

別に意地悪な方がいいわけじゃないけど、

なんならさっきまでのしょんぼりの方が可愛くて良かったけど、

申し訳ないなんて、思って欲しくない。





『何回も言わせないで』


WN「そう言って貰えると自信がつくなぁ。」


『その武器でさっさと女捕まえな』


WN「狩りに出るか」


『私も出ようかなぁ』


WN「お前はやめとけ」


『なんでよ！』





ウォヌは、きっといい恋を見つけると思う。

私は、いつになるか分からないけど。




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