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バンジージャンプ_TH side_ ページ48

「ねえ…本当に行くの…?」



って聞いても意味無いか…もうタクシー乗ってるんだしグガとかめっちゃ楽しみにしてるし…



JK「やっほ!やっほ!バンジージャンプ!バンジージャンプ〜〜!!」

A「なに。怖いの?」

「べべべ別に!!」



よりによってなんでバンジージャンプなんだよっ!俺高いところ苦手なんですけどっ!!



A「はあ…一緒に飛んであげるから」



Aにため息をつかれ「一緒に飛んであげる」とかどんだけダサすぎよ。

あー怖い…

__


JK「意外と人少ないですね」

JM「うわー…結構高いね」

JK「ですね。でもスリル満点じゃないですか!」

「……」



着いて…しまった…ああもう後戻りはできない…



A「じゃあ最初は誰から飛びますか?」

JK「ジミニヒョン行きますか?」

JM「俺はグガの次でいいよ!」

JK「わかりました!いってきまーす!!」



なんでそんな楽しそうなんだよぉぉぉ!!俺だって高いところ克服して楽になりたいのにぃぃぃぃ!!



「Aは…怖くないの…?」

A「怖いっちゃ怖いけど楽しそうじゃん」

「どうかしてるよホント…意味わかんない」



いやまじ意味不明。怖いのに楽しいってどゆことよ。

そしてあっという間に飛び降りてしまった弟。

ああ…羨ましいよ…兄ちゃんはお前が羨ましい…尊敬するよ。



JM「じゃあ次は俺だね!」

「待ってジミナ!よく考えて…飛び降りるだけだよ?何が楽しいの?もしロープが切れたりしたら俺たち一生…」

JM「うん。冷静になるのはテヒョナね?あとロープ切れたりしないから。てことでいってきまーす」



ああ…ジミナァァァァ!俺を置いていかないでくれぇぇぇ!!

必死に止めたつもりがルンルンと遠ざかっていく背中。恐怖が倍になっていくのがわかった。



JK「ジミニヒョーーン!!」

JM「フゥーーーー!!!」

JK「イェェェェェェ!!!」



そしてジミナも楽々と飛び降り、次は…俺たちの番。



A「ほら…行くよ」

「俺やっぱり…」



Aが手招きをするけどなかなか動き出せない。だって怖いものはどうしたって怖い。



A「い・く・よ?♡」



なんだよその笑顔!なに、日々の仕返しです♡的な!?お前も悪い女だな!!

俺は心の中で号泣しながら渋々ついていった。

ビビり→←バンジージャンプ



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設定タグ:BTS , テテ , テヒョン   
作品ジャンル:ラブコメ
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BOO(プロフ) - 翔マンネさん» どうしても思いつかなかった時に参考にしていた程度なんですが、楽しんでもらえてとっても嬉しいです!!ありがとうございます泣 (2018年5月27日 16時) (レス) id: 74bd337fb1 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - はい!いつも更新が楽しみで!リンレイコンビ大好きです!なのでバンタンで恋愛革命の小説ありがとうございます。 (2018年5月26日 13時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
BOO(プロフ) - 翔マンネさん» はい!読んでました!でも最近はなかなか読めていません泣面白いですよね!! (2018年5月25日 19時) (レス) id: 74bd337fb1 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - あ、やっぱり恋愛革命読んでるんですね!!私一番好きで!! (2018年5月20日 12時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - 作者さんってXOY読んでますか?そのアプリの中にある話に少し似てたので…もし、そうでしたら嬉しいです!! (2018年5月20日 12時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BOO | 作成日時:2018年2月14日 23時

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