タタは可愛いけどテテはうざい。2

電話 ページ11

SY『確かに勝手に触られるのは嫌だね〜』

「でしょ？なのにつまらない言い訳ばっかりして」

SY『で謝られたの？』

「さっき謝られたけど、不安って言われた。別に不安がらせるようなことしてないのに」



テヒョンが帰っていって携帯を開くと元に戻っていて真っ先にソユンに電話をかけてさっきの出来事を話した。



SY『んーでも相手もなんかあったんでしょ。疑ってるとかじゃなくてさ。ただの興味本位だったんじゃない？』

「何。あいつの肩持つの」

SY 『ちょっ！私にまで当たらないでよ！』

「とにかくこれ以上話すこともないし口も利きたくない」

SY『本当に別れるの？』



その時また新しくテヒョンからカトクが届いた。



"ごめんってば〜！さっきは俺が悪かったって！だから別れない！"



「こいつ別れないばっかり言ってくる」

SY『別れたくないんでしょw』



もう本当に知らない。関わってほしくない。



「明日学校来るかな」

SY『来たらどうする？』

「もう来ないでって言う。うざい」

SY『ん〜まあ二人の問題だから二人で話し合いなよ』

「うん」



明日学校に来たらもう一度別れようっていうんだ。だって今考えたらなんで私とテヒョン？って感じよね。たまたま会ってあっちが一方的にきて付き合ったってだけだし。

カトクも近いうちに消すんだから。

別れたくない＿TH side＿→←パスワード＿TH side＿

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