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SG「ヌナー！何してるのー？」
「うわ！ビックリしたー。って、スングァナ撮影中じゃないの？」
ダイニングでパソコンをカタカタやっている最中に、いきなりスングァナに声をかけられた。
私が今いる場所はスングァナ達が泊まる宿舎からプールを挟んで向かい側にある宿舎である。(私の部屋は2階)
ゴセスタッフの皆さんもここに泊まる。
ちなみに今ヤンさんは爆睡中。(1階)
SG「まだマイク付けてないし？笑」
「はぁ､､､何と言うかすっごい緩いね笑。」
SG「？いつもこんなだよ？」
「そうなんだね？笑、もうマイク付けに行ったら？」
SG「うん！じゃあねー！」
「ふふっ笑。」
そう言ってスングァナはスタッフさん達の元へと向かった。
確かにヤンさんの言う通り、みんなが全力で楽しそうにする瞬間､､､良いなって思うかも。
さっきのスングァナのこれから楽しみです！みたいな笑顔に少し癒されたし。
それに､外は暑いけど中はエアコン聞いてて涼しいし？
ソファすぐそこだし？
あ〜私のデスク横にもソファ置きたいわー。
なんて非現実的なことを考えながらカタカタまた手を動かし始めた。
しばらくすると､､､外の方から美味しい匂いがしてきた。
今日も朝抜いてきたし､､､お腹すいたなぁ。
ふと外を眺めると､､､ミンギュ達が作ったご飯の匂いだったみたいで、みんなが食べている所の撮影中だった。
時計を見るともうお昼時。
私も何か食べようかなと思っていると､､､
MG「お、いたいた笑。」
「！ミンギュどしたの？」
両手にジャージャー麺を持ったミンギュが居た。
MG「これAとスビニヒョンの分。」
「えー私たちの分まで作ってくれてたの？」
MG「いや、余ったから。」
「ちょっと今感動するとこだった！」
MG「すまん笑、すまん笑。」
「もーう、てか撮影は？今カット中？」
MG「そう、俺らはこれから着替えてレジャー行くからさ！」
「いいなぁー､､､。」
MG「楽しませてもらいますわw」
「うん笑、楽しんでおいで。」
MG「じゃ！」
そう言うとミンギュは駆け足で出て行った。
傍にあった椅子に座りミンギュが作ったジャージャー麺を軽く1口食べてみた。
「！､､､美味しい。」
さすがだなぁと思いつつ、ミンギュがマネの分まで作ってくれたことに嬉しさを感じた。
食べ終わってしばらくして眠気が来たのでそのまま寝てしまった。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年12月25日 1時
