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「も〜う、1列で行って！邪魔になるから！あと、喋らない！また苦情来るよ？？？」
SC「おぉーA鬼マネ〜www」
JS「シワ増えるからあんま怒んない方が良いよーw」
MG「そんな風に怒鳴ってるAが1番うるさい説w」
DK「それなーwww」
DN「もうヒョン達静かにしてよー(呆れ)。」
WN・WZ「､､､。」(いつもの事だなー。)
JN「､､､。」(今日何食べよーかなー！)
VN「､､､。」(バンの中で何聞こう。)
SG・HS エレベーター到着済み。
またなんかゴチャゴチャ言ってるけど、これも慣れたもので何とも思わなくなった。
これ異常なのか？もしかして。
「よーし､､､誰もいないし、なーんもないね。」
と、ドアを閉め私もみんなの元へ向かおうとした時､､､
JH「俺居るんだけど。」
「え！ジョンハンさん！！！」
びっくりしすぎて大声を出してしまった。
JH「お前のせいで苦情来るじゃ〜んw」
「ご、ごめん､､､でもなんで？」
JH「いや、普通に待ってただけだけど？」
「誰を？」
JH「Aを。」
「へ？へぇーそうなんだー､､､笑」
JH「じゃあ行くか。」
「う、うん。」
ジョンハンさんが、私を？待っていた？
今まで1度もそんなことなかった。
なんなら誰よりも早くエレベーターに向かってバンに乗ってたイメージだ。
「何か聞きたいこととかあるの？」
JH「いや､､､別に？」
「ふーんそっか。」
JH「これ持つよ。」
「いや、大丈夫！余裕だから笑。」
JH「手痛めてるじゃん。貸して。」
「え、なんで､､､」
知ってるの､､､？
実はさっきのマイク準備中に角に当てて手先を切ってしまっていた。
絆創膏で何とか応急処置をしたけれど握るとズキズキ痛みを感じていた。
JH「Aが､､､絆創膏貼ってるとこ見てたから､､､さ。」
「！､､､もしかしてそのために待ってくれてたの？」
JH「！､､､お、おう。」
「､､､ふふっ笑ありがとう///」
JH「俺、顔良いから笑。」
「だからそれ理由になってないってば笑。」
嬉しくて、なんだか恥ずかしくて､､､
ジョンハンさんの優しさに胸がドキドキしてしまった。
なんだかこれって､､､いや、違う。
認めたくない。
私の心の中で葛藤がで出したのも､､､
きっとこの頃からだったと思う。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年12月25日 1時
