239 ページ9
「ステージに立ったらですか？それとも、もう袖からとか、楽屋からとか、」
SC「ステージかな､､､。」
「なるほど､､､最近辛いこととかありましたか？」
SC「うーん､､､なんか忙しすぎて､､､あとは、今回のセミコロンがさ、レフライの時より初動売上が良くなかったんだよね､､､」
「！､､､あぁ、」
きっと、スンチョルさんはリーダーだからこそ、たくさんセブチのことを調べ尽くしてるんだろうな。
Caratの反応とかも見てるのかな､､､。
エゴサとかしてるのかな､､､。
「エゴサとかしてますか？」
SC「､､､あぁ。」
「､､､じゃあ、えっとその、セブチのこととかCaratの反応を見るのは良いと思うんですけど、自分のエゴサは極力控えてみたらどうでしょうか。
あとは、忙しいのもあるので、目を閉じてリラックスする時間をたくさん設けましょう。
それから､､､こんなこと私が言ってあれかもですけど、リーダーとして負担を全て抱え込まず、周りにたくさん話してください！私でもメンバーでも。」
SC「！！！､､､。」
スンチョルさんは、目を少し見開いて固まってしまった。
何か余計なことを言ってしまったのかとヒヤヒヤしたけど、そんなことは無いみたいだ。
SC「ふっ笑､､､ありがとう、A笑。俺のために色々考えてくれて。」
「はい！笑」
スンチョルさんの顔がさっきまでの強ばっていた顔とは違い、柔らかくなっていた。
そして、私に優しく笑ってくれたんだ。
今日は4人一気にしていく。
まず最初の1人目は､､､
MH「悩みとかないかな。」
「だよね。(即答)」
MH「ふっw、Aはちゃんと他のメンバー見れたの？w」
「見れましたよ！失礼なぁー！」
MH「ふふっ笑、そうなんだ。」
「え、じゃあさ私に教えてよ瞑想の仕方！」
MH「お、いいよ？」
1時間後､､､
あぁ、やばい。聞くんじゃなかった。もう1時間も経ってんだけど。
あーでも待ってなんか､､､良い感じ､､､
なんかこう､､､スゥーってするわ､､､すご。
MH「そうそう、そんな感じで。」
「うわぁ､､､ありがとう。なんか、スッキリした。」
MH「でしょ？笑。」
それから、芸術の話とか哲学っぽい話とかで盛り上がった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
