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「大丈夫？スニョン？」
HS「腹壊したわー最悪。まだなんか痛い。」
「さっきの昼ごはんかな？」
ミンホ「俺、薬あるんで取ってきます。」
「あ、よろしく！」
とりあえず目の前のソファにスニョンを座らせた。
HS「あ〜もう！良いパフォーマンスしたいのに！」
スニョンがイライラし始めた。
HS「誰だよ今日の昼飯頼んだの！」
「ごめん､､､私。」
HS「Aが？」
「うん､､､ごめんね。」
HS「はぁ〜､､､もう。」
スニョンに対して申し訳なさが積もる。
全然立派なマネなんかじゃない。
さっきニヤニヤしていた自分に対して嫌気がさした。
JH「別にAは悪くねぇよ。」
「！！！､､､。」
そばに居たジョンハンさんが突然そんなことを言い出した。
JH「俺別に何もないし。
スニョン、お前が色々かけ合わして食べてたのが悪いんじゃないのか？」
HS「！､､､。」
JH「Aに当たんな。
腹壊したぐらいでパフォーマンス崩れるようなアマではないだろ？」
HS「､､､ごめんA。」
「！！！いいや全然！今度から私も気をつけるよ笑。」
すごく反省したスニョンが謝ってきて少し戸惑った。
ミンホ「これ、飲んでください。」
丁度良い時にミンホが薬を持って来た。
スニョンはそれを飲んで、しばらくしてまたミンホと楽屋に戻って行った。
「､､､ありがとう。」
JH「うん？あー別に笑。
スニョンはイライラすると他人に当たる時あるからな笑。」
「そうなんだ。､､､って！着替えなきゃ！」
JH「さすがに焦るわ俺もw」
「ふふっ笑うん。」
ジョンハンさんが庇ってスニョンに言ってくれたこと､､､すごく嬉しかった。
楽屋に戻ると､､､
ソウ「ホシさん！」
HS「あぁ、ごめんなさい。」
ソウ「もーうどこ行ってたんですかぁー！」
HS「ちょっとお腹痛くて､､､」
ソウ「そうなんですねー(棒)こっち見てくださーい。」
HS「は、はい。」
「ふふっw」
ソウがスニョンを軽くあしらってるのが面白くて思わず笑ってしまった。
そして､､､
ソウ「よし、ホシさんOKでーす！」
HS「ありがとうございまーす！」
あっという間にスニョンのメイクが終わり、時間が無い中で完璧に仕上げるソウのプロ根性を感じた。
ヤンmn「Aー向こうのスケジュール確認して来てくんない？」
「了解です！」
私はそのまま楽屋を後にした。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
