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それから月日は経ち､､､
ミンギュとは前のように話せるようにはなっていた。
普通にスケジュールが忙しすぎて、ミンギュと会えない日も続いたりしたけど、
そんな中でも向こうからコミュニケーションを取ろうと話しかけてきたり、手伝ってくれたりして、
すごく有難かった。
そして、遂に､､､
ミンギュとウォヌの【Bittersweet】が配信された。
少し切ない恋と友情の歌詞、メロディーが上手く合わさっていて､､､
初めて聞いた時は、胸が少し苦しかった。
「恋はなぜ恋になったのか。」
本当に､､､この歌詞は考えさせられるな。
すごく良かったと、2人の雰囲気にピッタリだったと伝えたところ、素直に感謝してきたミンギュとウォヌに心がキュッとなった。
そして、5月も終わりを迎える頃。
今のセブチは、6月のカムバに向けて猛練習中だ。
そんな中､､､
「か、髪色､､､変わっちゃった。(まぁそりゃそうか。)」
JH「！､､､そう、変わったよ？赤髪のが良かった？笑」
「！いや、金髪も似合ってるよ､､､？」
ボソッと言ったのが聞かれてたなんてぇーーー､､､
てか、なんで口に出しちゃったんだ私､､､。
髪色が変わるのは当たり前のことだしって思ってたけど､､､
赤髪のジョンハンさんが名残惜しいと心のどこかでものすごく感じてしまっていた。
JH「そんなに赤髪良かった？笑」
「！ま、まぁ何と言うか､､､
'' もっと赤髪のジョンハンさんが見ていたかった ''
､､､なーって、笑。」
JH「！！！///､､､そっか、ﾝｯﾝ！」
ジョンハンさんが急に咳払いをしながら顔を横に向けた。
不思議に思っていると、
JH「俺も赤髪、気に入ってたんだけど、まぁ変えなきゃだし、Aが赤髪の次に言ってた金髪にした、んだよね。」
「え、そうなんだ､､､。」
そんなこと私言ってたんだ､､､
と、思っているとジョンハンさんが口をもごもごさせてこう言った。
JH「じ、実はさ、髪も切る予定だったんだけど､､､その、Aが、長髪が好きって､､､言ってたから､､､切らなかった。」
「！へ〜､､､ふふっ笑！本当に似合いますよ？長髪！笑。」
JH「！！！お、おう///」
私が長髪が好きだと言ったから切らなかったって､､､笑。
すっごく可愛いと思ってしまった。
それに今ものすごく顔が真っ赤である。
(可愛い〜笑)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
