�� ページ47
本当､､､今でも覚えてる。
､､､さっきAに渡されたマフラーを手にあの時の記憶を思い返していた。
『ふっw､､､あ！そうだ！』
A『何？』
『母さんの誕プレ一緒に見てくんね？』
A『いいの？私なんかで､､､てか、買ってなかったのね笑。』
A『？何で､､､抹茶フラペチーノがないの？ミンギュ間違えたんじゃない？』
『え？あの時のやり返しだけど？w』
A『全く、キム・ミンギュは。』
『それが奢ってもらう人の態度ですか〜？w』
A『もう！ミンギュ！』
『､､､良かったよ。』
A『え？何が？』
『Aが笑顔になって。』
A『､､､へ？』
『A､､､顔がなんかこう酷かったからさ。』
A『それどうゆう意味よ！』
『ふっw。とりあえず、Aは笑顔の方が良いよ。』
A『あ、ありがと､､､///』
『今日、寒いし巻いて帰ってよ。風邪ひくかもだ、し､､､。』
A『え、でも。悪いよ､､､ミンギュだって寒いでしょ？』
『俺は､､､別に､､､大丈夫だし？』
A『のわりにはしっかり震えてるけどねw』
『震えてないし！､､､まぁ、でも暖かいっしょ？w』
A『う、うん///､､､ありがとね。』
はぁ〜､､､
あの頃の俺へ、
「好きだ」って言うまでに6、7年かかったよ笑。
やっと、やっと、終わったよ。
あの頃から好き '' だった '' Aともさよならだ。
これからは '' 大切な友達 '' として全力でAを助けるよ。
それなら、あの頃の俺も満足してくれるだろ？
な？笑
〜ミンギュside fin〜
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
