今更すぎるよ。7《ジョンハン》 (ページ46)

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② ページ46

A『こんな素敵な人に出会えて私は幸せだと思ってた。』

今なら十分に分かるよ、A。

俺も、こんな自分の事のように泣いてくれる優しいソクミナと､､､

人を好きに､､､愛す想いを教えてくれたAに､､､

出会えて良かったよ。

MG「､､､ソクミナ。」

DK「！！！､､､今、」

MG「ふっ笑､､､なんか照れくさいな。久々すぎて笑。」

DK「ううん！嬉しいよ笑。

なんかさ、懐かしいね本当に。」

MG「何が？」

DK「3人で､､､登下校して、寄り道して、練習して、くだらない話で盛り上がって、喧嘩して､､､

もう戻って来ないんだね。」

MG「そーだなー､､､」

A『その日は放課後一緒に事務所行っていいかな？』

   DK『もちろん！一緒に行こ！』   

『楽しみだな！』

   A『うん！』

DK『ごめん！漏れそうだから、俺先に行ってくる！！！』   

A『んもう、何やってんのw』   

『漏らすなよぉー！！！』   

DK『う、うん！！！』 

DK『お？来た来た。んじゃ、トッポギでも食べに行きます？？？w 』

   『行きますか！wほら、Aも！』

   A『、、、行きましょう！w』

もう記憶は曖昧で、途切れ途切れで少し寂しく思うが、

その一瞬一瞬が楽しくて、心が覚えている。

何の会話をしていたのか覚えていないのに、楽しそうにしている自分がそこにいた。

練習はキツかったし、逃げ出したかったけど今となっては良い思い出で､､､

3人で一緒にいる時間がずっと続けば良いって思うほど、本当に青春だった。