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「ただいま､､､。」
MG「！､､､おかえり。」
そばにあった時計を見ると夜中の2時を指していた。
とりあえず、荷物を置いて手を洗って､､､
何してたっけいつも､､､空気重すぎて忘れた。
「ごめんね､､､こんな時間になっちゃって。」
MG「いや、大丈夫。」
「あ、なんか飲む､､､？」
MG「あ、うん。」
「コーヒーで良い？」
MG「うん。」
それからダイニングテーブルの椅子に向き合って座った。
MG「俺の他に誰か来たりしてる？」
「うん？､､､いや、ない。いやあるか。
'' ジョンハンさん ''。」
MG「！そうなんだ､､､。」
「！いや、あれだよ？私が酔っちゃってジョンハンさんがここまで運んできたってだけで､､､それ以外は､､､」
MG「､､､それ以外は？」
「！ないよ､､､？笑」
やばい､､､なんでこんな､､､雰囲気悪いんだろう。
逆に雰囲気良くてもおかしいけど。
MG「､､､あのさ、ごめんA。」
「え､､､」
MG「ずっと､､､謝りたくて昨日のこと。」
「あ、あぁ､､､。」
謝られた､､､。
これはどう返すのが正解なんだろう､､､
「､､､あのさ何であんな事したの？」
MG「！それは､､､」
ミンギュがしばらく黙り込んで、口を開いた。
そして、私の目を見てこう言った。
MG「 '' Aのことが好きだから '' 。」
「え､､､」
MG「！､､､俺、ずっと好きだったAのこと。」
「ちょっと待って､､､」
好きだった？､､､前から？私のことを？
まさかと思っていたけど本当だったなんて､､､。
MG「､､､急に言ってごめん。
でも、今日は昨日のこと謝るのと、ついでに今までの想いも言おうと思って､､､ごめん。」
「なんで､､､謝るの？」
MG「！､､､それは、俺の想いなんか迷惑だろうと思って､､､」
「､､､迷惑じゃないよ。」
MG「！､､､。」
「いつから､､､私のこと好きだったの？」
MG「高校生の時から､､､」
「！！！､､､そんな前から？」
MG「うん。あの頃のAは俺の気持ちなんて一切気づいてなかったもんな､､､笑。
ジョンハニヒョンと付き合ってたしね。」
「！､､､うん。」
胸が苦しい､､､。
私は、ミンギュの気持ちを一切気づいていなかったなんて。
ずっと､､､友達だと思ってたから､､､
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
