ジョンハンside�� ページ5
はぁ､､､！
可愛かったなぁ､､､A､､､笑。
あいつ、好きなやつ居るんじゃなかったのかよw
ニヤけが止まらず、一旦あいつらのいる宿舎に入る前に顔を１回叩いた。
JS「お！？帰ってきたぁ！スンチョリ！！！」
SC「まじ！？笑」
まぁ、予想してた展開だ。
この2人が真っ先に来ることは。
JS「で！どうだったのさぁ！一夜過ごしちゃってさぁ！」
SC「まさかとは思うけど､､､ヤった？w」
JH「！！！ヤってねぇーし！てか、腰痛いんだよ。そこどいてくれ、」
JS「えー！1度でもそういう雰囲気にならなかったってこと？？？」
SC「てっきり、もうそういう仲になっちゃったと思ってたわw」
JH「はぁ､､､お前らマジで高校生のまんまだよ。ま・ん・ま。」
バタンッ!!!
俺は2人から色々質問攻めにされる前に素早く自分の部屋へ入った。
扉の向こうからは2人の声がガヤガヤ聞こえる。
でも、そんな事どうでも良かった。
「あ〜､､､今日も仕事か､､､だりぃ、」
なんて、思うのも何だか嬉しいと感じた。
何だか様子がいつもと変だ。
おかしい。
これは紛れもなく､､､
A『オッパと､､､
'' 別れたくなかった ''。』
のせいだな､､､うん。
そんな事を言われた俺は何故かすごく気分が高ぶってしまって､､､
思わずAを抱きしめてしまった､､､。
はぁ、何やってんだ､､､俺。
何であんなことをしてしまったんだろうか。
それに､､､今ゆっくり思い返してみると、心のどこかに空虚感が生まれていたのは確かだ。
俺がAにあんな事を言われて抱きしめてしまったがために､､､
俺からどんどん離れていきそうだと感じた。
今日もよろしくなんて、すました顔で出てきたけど、
ほんとこれから、どうすれば良いんだ？
Aのことをまた好きになるのは､､､
'' 今更すぎる ''よな。
「はぁ､､､」
今日は何百回とため息をつきそうだ。
〜ジョンハン side fin〜
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
