今更すぎるよ。7《ジョンハン》 (ページ4)

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今だけ､､､今だけで良いから､､､

今この瞬間だけでも時間が止まって欲しい。

そう叶いもしない願いを心の中でひたすら願った。

それから、Aは酒のせいもあるが疲れて寝てしまった。

俺もこの短時間で色々と思うことがありすぎて疲れてしまった。

だから、その場で､､､

Aの隣で寝てしまった。

〜ジョンハン side fin〜

､､､。

嘘でしょ！？え、待って､､､私､､､

『オッパと､､､

'' 別れたくなかった ''。』

なんて事言ってんの！？！？！？私！？

JH「っ､､､うっ､､､！！！」

「ひぃ！」

JH「っ､､､A、おはよう。」

寝癖が少しついてるジョンハンさんは寝起きでもこんなに美しいのだと、こんな状況でも思ってしまった､､､。

いや、それより！！！

「お、おお、おはようございま、すぅ、。」

JH「､､､ぶっ笑。ちゃんと眠れたか？」

「！は、はい､､､。」

ジョンハンさんは軽く背伸びをして、何だか機嫌が良さそうな雰囲気だ。

JH「あのさ､､､」

「はい！！！」

JH「おぉ笑。」

「な、ななな何ですか､､､」

JH「､､､覚えてる？」

とは、きっと今私が思っている事だろう。

これって正直に言った方が､､､いいの？

「覚えて､､､ま、す。」

JH「ふーん笑。」

「！！！///」

そう言いながら顔を近ずけて来た､､､

綺麗な瞳の中に私が写ってる。

そして、ニヤリと笑ったジョンハンさんはこう一言だけ言った。

JH「ふっ笑、じゃあ今日もよろしくな。」

そして、そのまま腰を抑えながら出て行った。

「､､､。」

えーーーーーいや、どうすんのよこれぇえええーー！！！！！

何今のぉおおおーーーー！！！

もう！！！今日からどんな顔して過ごせばいいのよ！！！

最悪！！！もう！！！私のバカ！！！

そばにあったクッションに顔を埋めた。

が、そんな事をしても何も変わらない。

時間だけが進んで行く。

「はぁ､､､」

別れたくなかったなんて､､､

未練タラタラすぎる女みたいじゃん！！！

なんで？なんで？なんで？なんで？私はそんなこと言ったの？？？

私はジェヒョクのことが好きでしょうがーーー！！！

あ〜！！！お酒のせいかーーー！！！

もうこれ以上考えたくなかったのでお酒のせいにした。