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私とジェヒョクは映画を見終わり、感想を言い合いながらジェヒョクが予約してくれていたレストランに到着した。
「うわぁ〜､､､すっごいね！」
ジェヒョク「本当だね！予約して良かったー！」
「ふふっ笑、ありがとう！」
ジェヒョク「うん！笑」
それから、それぞれの仕事の話とか、ジウンが遂に留学した話とか、時間はどんどん過ぎて行った。
「じゃあ、そろそろ帰ろっか。」
ジェヒョク「､､､うん。」
夕日は既に落ちていて、街が光り輝いていた。
ジェヒョク「あのさ！実は、夜景スポットも用意っていうか､､､行きたいところがあって、」
「！！！､､､え、行く！笑」
ジェヒョク「良かった笑。」
「､､､行こう笑！」
たくさん調べてくれてたんだって嬉しいけど、自分は何もしていないので申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「うわぁ〜！綺麗ー！！！」
ジェヒョク「うわぁーすごいね！」
上の方まで来たが、ものすごく綺麗で感激した。
しばらく自由に夜景を見て写真を撮ったりしていたその時、ジェヒョクが口を開いた。
ジェヒョク「ここ、最近人気なんだ。」
「､､､へぇー！なんか、ごめんね私何も」
ジェヒョク「ううん！僕が勝手にしてるだけだから！」
「でも、」
ジェヒョク「ううん。僕がAと行きたかったからだよ。」
「え､､､」
ジェヒョクがこちらを向いてそう言った。
私も自然とジェヒョクの方を向いた。
ジェヒョク「あのね、Aに話があるんだ。」
「うん何？」
ジェヒョク「､､､あの」
ブゥーッブゥーッブゥーッブゥーッ
突如コートのポケットに入れていた電話が鳴った。
「ごめん、ジェヒョク。」
ジェヒョク「ううん！大丈夫！､､､」
「もう！何！(小声)」
私はジェヒョクから少し離れて､､､
DK『あぁあ！あ！ヒョンが！ジョンハニヒョンが！！！』
「！？､､､何！ジョンハンさんがどしたの！？」
DK『や、ヤバそう！！！』
「何かあったの！？」
DK『あー、あぁあー！とりあえず宿舎来て！！！』
「分かった！すぐ行く！」
ジェヒョク「大丈夫？何かあった？」
「うん、うちのアーティストの1人がちょっと何かあったみたいで､､､！」
ジェヒョク「､､､ジョンハンさん？」
「なんで､､､」
ジェヒョク「さっき、大声で言ってたよ笑。」
「！！！､､､。」
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
