�� ページ27
DK「結局、ヒョンってAのこと好きなの？」
ドギョマが運転しながら普通に聞いてきた。
JH「え、､､､うん。」
DK「え！､､､まぁ、そうか。だよね。そうだよね。」
JH「どうかしたか？」
DK「いや、なんかヒョンがあまりにも素直すぎて笑」
JH「ったくお前は､､､。
好きだけど、」
DK「だけど？」
JH「諦めたっていうか､､､」
DK「え、なんで。」
JH「なんでって､､､」
DK「告白は？」
JH「してない。」
DK「してないのに諦めたの！？」
JH「！！！､､､いや、Aそのジェヒョクってやつのことが好きなんだよ。
だから知ってる手前、振られるの分かっててするのは､､､」
DK「まじかー､､､ジェヒョクさんのこと好きだったんだA､､､。」
JH「だから、Aが幸せならそれで良いっていうか、俺なんかと付き合うよりジェヒョクってやつの方が良いんじゃないかって。」
DK「ふーん､､､にしては、Aのこと好きすぎてどうしようも無さそうだけど？」
JH「！！！､､､簡単に忘れられるかよ。」
DK「別に無理に忘れようとか、なんなら、好きじゃなくなろうとしなくて良いんじゃない？
あと、諦めるとか！」
JH「なんで､､､」
DK「だって、まだ付き合ってはないじゃんその2人。
しかも、ヒョンの方がAといる時間長いし、アタック有利じゃん！
ミンギュにも言ったけど、」
JH「ミンギュ？」
DK「！！！(し、しまった！！！)いや、ミンギュも最近す、好きな人出来たらしい､､､？」
JH「へぇーそれは知らなかった､､､」
DK「で！で！､､､その、時間が経てば自分の本当の気持ちが分かるはずだよ。
今決めようとしないで良いんじゃないかな。」
JH「！！！､､､。」
俺は､､､この言葉をずっと欲しかったのかもしれない。
それぐらい衝撃だった。
DK「よし！着いたー！さ、食べよ食べよ〜！」
JH「､､､ありがとな。ドギョマ。」
DK「うん？僕は何もしてないよ！笑」
JH「ふっ笑。じゃあ、食べるか！」
DK「おー！！！､､､
(はぁ、俺はどっちの味方なんだぁぁぁあああ！！！)」
〜ジョンハンside fin〜
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
