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それから、ジフンさんの出す優しい雰囲気が作業をやりやすくしてくれて､､､
「ジフンさん！こんな感じで､､､」
WZ「もうできたの？」
「ジフンさんが伝えたいことを表現したいのでビシバシ！言ってください！」
WZ「ふふっ笑うん。見せて。」
「はい。」
WZ「､､､。」
うわぁー緊張する､､､。
一瞬で仕事の顔になったジフンさんがカッコ良かった。
WZ「うん、良いと思う。」
「本当ですか！」
WZ「うん、あ、でもここって､､､」
「そこは、日本語と韓国語のニュアンスって同じ言葉でも違うので、できるだけジフンさんの思いに沿った言葉を選んでみたんです！
､､､やっぱり、違いますよね？ごめんなさい勝手に､､､」
WZ「ううん、こっちのが良い笑。」
「ほ、本当ですか！///」
WZ「うん、なんか響きが良いし、Aがそんな風に言うから良いんだろうなって。」
「ありがとうございます！///」
ジフンさんに褒められてすごく嬉しかった。
WZ「今日はありがとう。」
「いえ！こちらこそです！」
WZ「､､､本当は別に居たんだ。」
「え､､､？」
WZ「日本語訳考えてくれる人。」
「そうなんですか､､､私で良かったですか？」
WZ「うん。僕がAに変えたんだ。」
「ジフンさんが､､､」
WZ「そう笑。何となくAの方が良い気がして､､､うん、やっぱり僕の勘は当たってたよ笑。」
「！！！､､､それを聞けてすごく嬉しいです笑。」
WZ「そっか良かった笑。じゃあ、気をつけてね。」
「ジフンさんも、体調気をつけてください！」
WZ「うん笑。じゃあ。」
宇宙工場から出て、真っ直ぐエレベーターに向かった。
「ふっ、う、っ､､､」
何故か涙が溢れてきた。
ジフンさんの言葉に、Caratを思う気持ちに、姿に､､､感銘を受けたのだ。
頑張って良かったと心の底から思った。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
