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そして、歌謡祭が終わった。
JK「A！ちゃんと見てくれた！？」
「み、見たよ！ちょーカッコ良かった！」
V「でしょ！でしょ！」
本当はジョンハンさんと話してて、最初の方しか見れなかったけど！
それからバンタンのみんなとも別れ、それぞれバンに乗って宿舎まで帰っていた。
今日は、ボカチだ。
運転してしばらく経った時､､､
WZ「A、明日お願いね。」
「う」
DK「何を？」
SG「何を？」
JS「何を？」
JH「何を？」
私が「うん。」と返事する前にみんなが反応した。
WZ「え、それは､､､次の日本タイトル曲の作詞の手伝い。」
「「「､､､。」」」
「「「ええぇぇぇーーー！！マジで！？」」」
「そんな驚く？笑」
DK「驚くでしょ！」
SG「なんで？なんで？なんで？」
JS「え、どういう系？？？恋愛系？？？」
JH「､､､なんでこっち向くんだよ。」
JS「だって〜笑。」
WZ「とりあえず！Aは明日、宇宙工場来てね。」
「は、はーい。」
やっぱ、私みたいな部外者が入っちゃ行けないよねぇー笑。
どういう感じでやるんだろう。
もう既に緊張していた。
遂に来てしまったぁぁぁー！！！
WZ「じゃあ入って〜。」
「お、お邪魔します。」
WZ「そんな、かしこまらなくて良いからw」
中に入ってみると宇宙工場と呼ばれている意味が分かった。
ジフンさん、練習生の頃から作詞作曲してて凄かったし、ちょっと怖いイメージあったなぁ。
懐かしい笑。
WZ「コーヒー？紅茶？お茶？」
「じゃあお茶で。」
WZ「はーい。」
ジフンさんと居ると落ち着くなぁ。
第一印象怖いって思われがちだけど実際そんなことなくて、真っ直ぐで自分の好きなことを思う存分楽しむ人なんだよね。
WZ「何？」
「いえ！」
WZ「ふっ笑はい。」
「ありがとうございます笑。」
WZ「早速なんだけど、今回の具体的なコンセプトは決まってて、」
「はい、」
WZ「春に出すから、春らしい雰囲気で暖かく感じるような曲を作ったんだ。
タイトルは【ひとりじゃない】。」
「ひとりじゃない。」
WZ「そう。どうかな？」
「どうも何もめっちゃ良いです！」
WZ「良かった笑。で、韓国語でCaratに伝えたい歌詞は作ったんだけどそこから日本語にしないといけないから､､､」
「それを一緒に」
WZ「そう。」
「じゃあ早速やりましょ！見せてくださいその歌詞！」
WZ「うん笑。」
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
