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歌謡祭当日､､､
パクmn「よし、じゃあいつもみたいに準備よろしく！」
「はい！」
ヤンmn「おう！」
私たちはそれぞれマイクの準備に、リハのスケジュール確認、ゼッケンの配布、昼ごはんの買い出しなどをそれぞれ行った。
今日は、音楽番組以上にたくさんのアイドルが集まっており、楽屋の外に出れば人で溢れている。
パクmn「じゃあ、リハ行くよー。」
「あ、私ちょっとここをまとめてから行きます！」
パクmn「あ、そう？じゃ、よろしくね！」
そして、私が楽屋の外に出ると、たまたまリハを終えたバンタンのみんなと出くわした。
V「あ！A〜やっほ〜！」
「テヒョニオッパ笑、こんにちは。」
JM「お、ちょっと元気になったんじゃないのぉ〜笑」
YG「そうっぽいな。良かった笑。」
「はい！笑」
NM「今からだもんなセブチのリハ！」
「そうです笑、じゃあ私行かないと行けないので！」
JK「そっか。じゃあまたな！俺らのステージも後で楽しみにしててよね笑。」
「うん！楽しみにしてる。」
V「じゃあね〜！！！」
リハ中のステージに向かうと、丁度終わりそうな頃だった。
ヤンmn「お、来た来た。」
「遅くなってすみません！」
パクmn「全然！むしろ、1人で任せちゃってごめんね。」
「いえ！笑､､､それにしてもステージ広いですねぇー､､､」
ヤンmn「だなぁ､､､ドームだしな。」
「ドームかー､､､！そう言えば日本での初ドームツアーまでもう1年半くらいですね！」
ヤンmn「そうだなぁ、ようやく夢が現実になるな！」
パクmn「､､､やっと、みんなの夢が現実に､､､。」
「､､､。」
袖からみんなのことを見守るパクさんの優しい顔が､､､
ステージから漏れたライトに照らされてすごく綺麗だった。
それと同時に私は何かを感じ取った。
ずっと前から思ってたこと。
SC「say the name！」
SVT「「「SEVENTEEN！ありがとうございましたー！！！」」」
リハが終わり、みんなが戻って来た。
HS「お疲れ様でしたーっ！」
SC「お疲れ様でした！」
WZ「お疲れ様でした。」
私もみんなの流れに乗ってその場を去ろうとした時､､､
パクmn「あ、Aちゃん、ちょっと良いかな。」
「は、はい。」
ヤンmn「､､､。じゃ、お前らさっさと楽屋に戻れー！」
不自然にもヤンさんがみんなを煽って素早くその場から立ち去るように指示し、私とパクさんの2人だけとなった。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
