247 ページ17
MG「あのさ、今度の日本語タイトル曲の作詞手伝うんでしょ？」
「え、うん。何で知ってんの？」
MG「ウジヒョンから聞いたからさ、」
「へぇー」
MG「でさ、実は俺とウォヌヒョンで曲出そうって思っててさ、」
「うん」
MG「そのー、イメージとして手伝ってくんない？」
「､､､へ？」
MG「！その、んーなんて言うかさ、ウォヌヒョンと話し合ってコンセプトが恋愛系に決まったんだ。
それで、男だけで話し合ってもって感じで誰か女の人も入れて話し合った方が、こう、リアル感増して良いかなぁー、みたいな！」
「え、その、つまりだけど、コンセプトの恋愛系をどう表現したら良いか分からないから私に頼ってるってこと？」
MG「そう！そう言うこと！」
「絶対私じゃない方が良い。(即答)」
MG「何でだよぉー！俺らの身近な女って言ったらAしか居ないんだよ！」
「やだ。(即答)」
MG「な？この通りだからっ！」
「やだって言ったらやだ！しつこい！」
MG「お願いしますっ！」
「もう！」
ﾁｰﾝ
と、エレベーターが来た。
MG「ウジヒョンには良いって言ったくせに俺はダメなのかよ！」
「！ち、違うし！そんなんじゃない！」
MG「じゃあ、何だよ。」
「そ、それは､､､」
MG「お願いしますっ！」
「くっ､､､分かったよ。分かった。」
MG「マジ！？」
「うん」
MG「マジ！？」
「うんってば！」
MG「ありがとう！A！笑」
「別に､､､役に立てるか分かんないけど、」
MG「ううん！全然良い！w」
「何それwじゃあ、私じゃなくて他の人で良いじゃんw」
MG「いや、Aが良い。」
「！､､､う、うん。」
MG「､､､あのさ、Aは今好きな人いるの？」
「え、何急に､､､笑」
エレベーターの中が一瞬で静寂に包まれた。
MG「！いや、ほら恋愛系の曲作る時は自分の体験談とかも入れるとか言うじゃん？」
「いや、2人の曲なんだから私のは関係ないよ。」
MG「そっか､､､居るんだ。」
「！！！､､､居て悪い？」
MG「別に悪くはねぇよ笑、ただ､､､聞いてみただけだし。」
「そう言うミンギュはもしかして居るの？(ニヤリ)」
MG「！､､､い、居ねぇよ。」
「わっかりやすっw」
MG「うるせぇ。」
ﾁｰﾝ
MG「じゃ、そういう事だから歌謡祭終わったらよろしくな〜。」
「あ、ちょ！」
歌謡祭が終わってから一段と忙しくなりそうだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年9月27日 21時
