今更すぎるよ。7《ジョンハン》 (ページ16)

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それから歌謡祭まであっという間なもので､､､あと残りわずかとなっていた。

歌謡祭の練習も今日を入れてあと4回？くらいだったと思う。

みんなメンタルケア日から多少明るくなった気がする。

気のせいかな？私､､､意外と人の話聞くの上手いかも､､､なーんてね笑。

それと、ユナさんのことなんだけど専属から降りて完全にハイブから追い出された。

ジョンハンさんと話したあと直ぐにパクさんとヤンさんに言うと、「なんでもっと早く言わなかったんだジョンハナ。｣と言っていた。

それほど信じられない内容だったからだろう。

そして､､､ジョンハンさんはユナさんと別れたそうだ。

これはジスオッパから聞いた。

別れるのに相当苦労したと言っていたらしい。

大丈夫かなって心配だったけど、今メンバーと楽しそうに休憩しているジョンハンさんを見て、少し安心した。

ただ、ユナさんがジョンハンさんと付き合ってることをとうとう世間にばらすかも知れないと思うと怖かった。

でも、パクさんとヤンさんがその時は全力で対応するって言ってたけど､､､

あー、怖い。

JH「どうしたんだ？そんな思い詰めたような顔して。」

「！！､､､ジョンハンさん､､､」

JH「さっきからずっーとムスッとしてるぞ？」

「あ、あーいや､､､笑。」

JH「､､､まぁ、良いけど。あんま溜め込むなよ〜。」

「うん、ありがとう笑。」

また、勘付かれた。

ジョンハンさんはジスオッパと同じで気づきやすい人なのだろうか。

それに､､､メンタルケア日からこういう時が何度かある。

MG「おい、A〜帰るぞー。」

いつの間にか練習室には私とミンギュだけだった。

「！､､､あ、あーごめん。ボーっとしてた笑。」

MG「いつもボーっとしてんじゃん笑。」

「はい、はい、」

と、いつもの如く練習室を後にし、エレベーターへ向かう。