今更すぎるよ。4《ジョンハン》 (ページ37)

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手汗、マジでヤバいんだけど。

これから、セブチのみんなに挨拶をするらしい。

と、その前に、、、

パクmn「こんにちは。僕の名前はパクジウォンです。よろしくお願いします。」

ヤンmn「こんにちは。僕の名前はヤンスビンです。よろしくお願いします。」

パクさんとヤンさんか。

2人とも背が高くてパクさんは優しそうな感じのタイプに対し、ヤンさんは男らしい感じのタイプだ。

私より10歳くらい上だろうな。

パクさんが3人のマネージャーの内の代表みたいな感じかな。

「あ、私の名前はキムAです。日本人ですけど、韓国に居た期間の方が長いので、そのー気を使ってもらわなくても大丈夫です！

これから一生懸命頑張らせて頂きます！

よろしくお願いします！」

パクmn「キムさんは、大丈夫そうですね。」

ヤンmn「だね。君なら安心かも。」

「あ、ありがとうございます！」

ヤンmn「キムさんめっちゃ若いね。何歳？」

「あ、今年で23歳になります。」

パクmn「へぇー！若いねぇー！」

ヤンmn「マネージャーは正直きつい仕事のが多いから、体調と精神面は気をつけろよ。」

「はい！」

パクmn「じゃあ、練習中のセブチのみんなのとこに行きますか。」

「あ、は、はい。」

ついに、みんなに会うのか。

そう思うと一気に緊張感が漂う。

胃が痛くなってきた。

ヤンmn「あ、それとあんまセブチと仲良くならないように。歳近いだろ？ファンは鋭いからな。」

「は、はい。」

心のどこかでちょっと舞い上がっていた自分に悪態をついた。

私は、立場上マネージャーだから敬語の方が良いのかな。

そうだよ。みんなとまたあの頃みたいに仲良くなんてするために仕事をするんじゃない。

とりあえず、必死に頑張らないとな。

と、パクさんがドアをノックした。

パクmn「入りますよー？、、、多分、今休憩中だと思います。」

「あ、はい。」

そして、パクさんがドアを開いた。そして、パクさんとヤンさんが先に中に入って行った。

パクmn「じゃあ、みんな！新しいマネージャーを紹介するから！こっちにおいで。

これから一緒に頑張っていく、キムさんだ。どうぞ中に入って。」

パクさんのその言葉と同時に中に入った。