今更すぎるよ。3《ジョンハン》 (ページ10)

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それから、今年で高校3年生になる私は猛勉強をしようと誓った。

それは、お父さんと同じ職業に就くため。

前から就きたいと思っていたし、大変だろうけど充実感はあるだろう。

それと、、、まだ残ってるジョンハニオッパのこの想いも、、、忘れるため。

高3の1年間はまさに''勉強''という文字で表せるほどだった。

まずは、春。

新しいクラスに入り、歓迎されて多少話せる人が居てものすごく安心した。日本人が珍しいと日本のあれやこれを聞かれた。

でも、ぶっちゃけあんま思い出無いのよ。日本に。

強いて言うなら、、、東京に住んでた頃ぐらい。

そして、夏。

授業も寝らずに頑張って、塾にも行って頑張って、家に帰ってからも頑張って、、、

とにかく！アイスを食べながら頑張った！

そのおかげか学年で10位以内には必ず入るようになった。

そして、秋。

ここからは、追い上げ。

そして、急に成績の上がり下がりが目立つようになる季節。

みんなも追い上げてくるようになってくる季節。

''勉強の秋''なんて言葉最初に作ったの誰だよ！

あ、ちなみに無事誕生日を迎えて17歳から18歳になりましたー！

そして、冬。

年も越して2016年。

大学試験当日。

私は、もちろんお父さんに送ってもらった。

白バイで来た人もいたし、パトカーで来た人もいた。

お父さんからは、''必勝''とかかれたお守りを渡された。

そして、合否発表、、、

キムA！見事合格しました！

何故か、私よりお父さんが泣くというw。

まぁ、いつもの事だけどね。