今更すぎるよ。3《ジョンハン》 (ページ50)

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SG「へぇー！そうなんですね！ありがとうございます！頑張ります！」

そして、スングァナに続いて俺らも「ありがとうございます！頑張ります！」と言う。

ジウン「はい！あ、A！って、、、あ、あの子も一応Caratなんです！」

Aはというと、TWICEさん達から話しかけられていた。

SG「そうなんですね！ちなみに誰ペンなんですか？(ニヤ)」

スングァナがこっちをチラッと見ながら、そのCaratに聞いた。

AがCaratって聞いてちょっと嬉しい、、、いや、だいぶ嬉しい。

それは、多分みんなもそうだ。

みんな顔が嬉しそうにしている。

ジウン「あ、えっと'' ドギョムさん ''です！」

DK「、、、へぇー！そうなんでs､､､え！？僕！？なんで！？」

ジウン「え、はい。そうですよ？、、、笑。」

DK「！あ、あぁ〜い、いやー嬉しいなぁー、、、ははははー、、、笑。」

ドギョマは明らかに動揺していた。

俺は、、、俺のファンじゃないのか。と、

少し、、、気が落ちた。

あの時は、、、俺の''最初のファン''になるって言ってくれてたのにな、、、。

そして、そのままAとは一切関わらず、、、

ST「あ、ではSEVENTEENの皆さん！準備お願いします！その後のTWICEの皆さんも！よろしくお願いします！」

SG「良かったら僕たちのステージ見てください！」

ジウン「もちろんです！見ます！」

そして、そのCaratとAは出て行った。

JH(A、、、目も合わせてくれなかったな。)

やっぱり、、、

'' ブレスレットしてなかったな ''。

その事実が予想以上に俺の心を深くえぐった。

JS「ハニ。集中。」

JH「ごめん。ありがとう。」

俺はもうアイドルだ。

こんなことでいちいち気を取られて集中出来ないなんてダメだ。

この場にCaratだっている。

切り替えしろ！俺！

１回、頬を叩いて正気を戻す。

そして、メンバーと一緒にステージに上がった。

〜ジョンハンside fin〜