今更すぎるよ。3《ジョンハン》 (ページ48)

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② ページ48

WN「今、Aの名前聞こえなかった？」

HS「嘘！A居んの！？」

DK「え！？A！？」

DN「あ！本当だ！Aヌナ居る！」

SG「Aヌナ！？ヌナどこ！？」

袖の方でメンバーが固まってステージを見ていた。

俺も、、、見たい。

A、、、今、どんな感じなんだろう。

でも、、、

JS「ハニは見なくていいの？w」

SC「まさか、Aが居るとはなw」

JH「別に、、、今仕事中だし。」

JS「何言ってんのw見たい癖にw」

SC「俺らだって今のA見たいのに、お前が見たくないなんてことないだろw」

JS「そうだよw素直になってよ。」

JH「お前ら、''本当に変わんねぇな''。」

そして、俺も。

みんなが集まっている袖の近くにスンチョルとジスと3人で向かった。

俺は、衣装に隠れている銀色のブレスレットを摩った。

すると、、、そこには、、、

''あの頃から変わらない''、、、

いや、

髪の毛も前よりもずっと伸びてて、背も少し高くなって、ちょっと大人っぽくなってた。

でも、

踊り方も、人前に見せる笑顔も、生き生きとしているところも、、、

''本当に変わらない''、、、Aが居た。

胸がすごく高鳴ってしまった。

忘れかけていた、、、''あの頃の想い''が喉元まで来ていた。

ダメだ、俺。耐えろ。ここで耐えないと、、、本当に、後戻り出来ない気がする。

HS「A、、、相変わらず上手いなぁ。」

MH「踊り方変わんないねw」

JN「それ！僕も思ったw」

DN「Aヌナ、、、さすが。」

SG「Aヌナ、、、綺麗になったなぁ。」

VN「確かに、、、綺麗になった。でも、スカート短くない？」

SG「それは、、、思った。///」

WZ「A、、、成長してるな。」

JS「うん。確かに、''成長してる''。」

SC「''どこが''とは言わんが。」

WZ「ヒョン達、、、そうゆう意味じゃないです(引き)。」

WN「ぶっちゃけ、ウジも思ったっしょ？w」

WZ「はぁ。」

ウジも遂にため息をつきはじめた。

DK「A、、、良かった。あの様子じゃまだダンスしてるのかな笑。」

MG「、、、。」

俺の横にいるドギョマがボソッとそう言った。

そして、その隣にいるミンギュは、、、

ただひたすらにAだけを見つめていた。

メンバーの話し声に気を取られていた俺は、ミンギュの方が真剣にAのステージを見ていたことが悔しくて、、、

俺もすかさずAの方を見た。