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それから、あっという間に学園祭当日になっていた。
ジウンとも時間を合わせ次第何度も練習していて、練習終わりに衣装やアクセを見に行ったり、メイクを試しにしてみたり、
本当に楽しい時間を過ごしていた。
ジウン「早いねぇ、時間経つの！」
「本当笑、本当笑。この間入学したばっかみたいだもん。」
今は、ジウンと2人で早朝から学校に行って、前々から借りていた部屋で最後の練習をしていたところだ。
ジウン「それな！」
「緊張するぅー、、、確か、18時からだよね？」
ジウン「そうそう。あ！ねぇ！そう言えばさ、今年スペシャルゲストが来るんだって！」
「スペシャルゲスト？」
ジウン「うん！うちらのステージイベントが終わったあとなんだけど！誰だと思う？？？」
「誰って、ジャンル何？アイドル？」
ジウン「そう！アイドル！」
「まさか、、、TWICE？」
ジウン「TWICEと？w」
「え！マジ？TWICE来んの！？って、と？って何？まだいるの？」
ジウン「うん！www」
ジウンは、、、ちょーぜつニヤニヤしていた。
何となく、、、ただ、、、
何となーく、、、言ってみた。
「もしかして、''セブチ''？」
ジウン「当ったり！ねぇ、ヤバくない！！！セブチ生で拝めるんだよ！？」
「それ、本当の話なの？」
ジウン「うん！だって、学園祭の運営部の子が言ってたんだもん！」
「マジか、、、」
みんな、、、来るんだ。
本当に、あれからみんなとは会ってないし、今となってはアイドルになったみんなの前で踊るのかと思うと恥ずかしさが込み上げてきた。
って、みんなもう私の事なんて忘れてるよね？笑。
それより、人脈が広いジウンに感激した。
ジウン「よし！そろそろ着替えるか！」
「だね。メイクは着替えた後にするか。」
ジウン「うん！よし！私、メイクの腕の自信しかないから任せて！」
「wwwうん！」
それから、それぞれ衣装に着替えて、、、
って、やっぱり丈短っ。
ダイエットすれば良かったかな。なんて、今頃思う。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月18日 23時
