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「フゥ〜、、、。」
とある日のこと。
私は、事務所のもう使われていない小さな練習室で学園祭で踊るふりと、YouTubeで見つけたとあるダンサーの振りを練習していた。
いつも、暇な時とか忙しくない日はこうして事務所に来て練習をしている。
ちなみに、グク達とは本当にたまにしか会えなくて、ほら、みんな忙しいから。
それと同時にお父さんとも全然会えていない。
プレディスの頃よりも一緒にいる時間は少ないと思う。
ちゃんと休息できてるか少し不安だ。
「もう、22時か。そろそろ帰ろうかな。」
荷物をまとめ、丁度練習室を出た時、、、
V「Aーーー！！！｣
「あ、テヒョンニオッパ。お疲れ様です。」
今日のスケジュールを終えたバンタンのみんなが居た。
JK「よ。A。」
「グクもお疲れ様！、、、もしかして、今から練習？」
JK「そうだよ笑。俺らは練習してなんぼだからな。」
「ひぇー、、、凄いね。頑張ってね！」
JK「まぁ、armyのためだから☆」
「うわ、さすがアイドル。」
JK「うるせぇなw」
「ふふっw」
V「A、もう帰るの？」
「こんな時間だし、明日の講義早いですから。」
V「えー！もうちょっとだけ居てよー！」
テヒョンニオッパは私の手を掴んでブラブラと振った。
すると、
JK「A、気をつけて帰りな。」
グクがそう言って、テヒョンニオッパと私の手を自然と解いて、私たちの間に割って入ってきた。
「あ、ありがとう笑。じゃ、みんなも頑張って！おやすみ〜。」
V「おやすみ！」
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月18日 23時
