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そして、夏休みも終わり秋になり始めた頃。
いつも通り講義も終え、今日はバイトがない代わりにもう二度と行かないと思っていた場所に来た。
今の時刻は17時。
私は、裏入口の前に突っ立っていた。
「普通に入っていい感じ？」
遡ること、10時間前、、、
「本当にいいの？」
ソジュン「いいの！それにもうあいつらに言っちゃったし。今日来るって。」
「私の許可なしに、、、」
ソジュン「そんなこと言って踊りたい癖に〜w」
「お父さん？」
ソジュン「ごめんってwだって、みんな会いたがってんだモーン。」
「いや、そうゆう問題じゃないでしょ。向こうはアイドルだよ？アイドル！」
ソジュン「だから、大丈夫だって！ちゃんと事務所の人達にも話してるし、あいつらが会いたがってうるさいんだよ〜。」
「いや、でも、、、」
ソジュン「じゃ、そう言うことで！」
「あ、ちょ！」
お父さんは、そのまま出ていった。
そして、今に至る。
「失礼しまーす、、、」
私はそっとドアを開けた。
そのまま歩いているとA、B、C、D、、、と練習室がそれぞれあった。
「どこに行けばいいのよ。」
せめて、どこに行けばいいか言ってよ！と、今更ながらにお父さんにそう思う。
すると、、、見覚えのある人がけが、、、
「、、、グク、、、だ。」
小声で言ったつもりが、グクがすぐに気づいてこちらに歩いてきた。
JK「、、、居た居た！A！久しぶり！」
いつにも増してイケメンだなおい。
私の肌より綺麗じゃん。
なんて思っていると、、、
JK「おーいA〜？」
「！あ、ごめん。ボッーとしてた、、、してました。」
グク「俺の前でボッーとすんのお前だけだぞ？wてか、なんで急に敬語？w」
なんか、ナルシな発言聞こえたけどそれは置いといて、
一応、グクもアイドルだからと敬語に言い直してしまった。
「グク、、、アイドルじゃん。」
JK「、、、え？」
「今まで、全然気づかなかったけど、防弾少年団のマンネじゃん！」
JK「クククwwwあはははwww」
「え、何。」
なんか急に笑いだしたんだけど、、、怖すぎるって！
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月18日 23時
