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「はぁー、、、って、履歴書書かなきゃー。」
そう思った時、スマホが鳴った。
「もう！お父さん！」
ソジュン《ごめん！A！書類忘れたから持ってきてくれない？？？お小遣いあげるから！ごめんe(≧ڡ≦)☆》
最後の絵文字にはイラッと来たけど、お金欲しさに仕方なく行った。
「もう、、、お父さんどこにいるのよ。」
事務所内を把握していないからどこに何があるとかは全然分からなかった。
もちろん、お父さんが普段どこにいるのかも。
そんな時、、、
？「君、誰？」
ものすごいイケメンが話しかけてきた。
少し可愛らしい顔なのに目鼻立ちはくっきりとしていて、、、イケメン。
イケメン。次元が違いすぎる。
？「おーい。」
「あ、す、すみません。あの、キムソジュン知りませんか？」
？「キムソジュン？マネージャーに何の用？」
マネージャー、、、ということは、お父さんが受け持ってるグループの人か、、、この人。
ってことは、、、アイドル！？
今、誰も居ないよね！？
私は、周辺をキョロキョロと見渡した。
「あ、この書類を届けたくて、、、」
？「ふーん、、、おっけ！」
「あ、ちょ！」
イケメン君は私の手からその書類を取って中身を見ていた。
？「で、君誰？？？」
「へ？私ですか？、、、私は、、、」
ソジュン「Aーーー！！！ごめん！！！、、、って
'' テヒョナ ''
何やってんだこんなとこで！練習しなさい！」
？「君！Aだったんだ！ソジュンヒョンから毎日のように聞いてるよ！」
「そ、そうなんですね、、、笑。」
V「俺の名前はキムテヒョン！
よろしく！A！
俺、１回会って見たかったんだよねぇー！」
(い、痛い、、、)
テヒョンさんは、私の手を取ってものすごい勢いで縦に振ってきた。
ソジュン「テヒョナはカムバ控えてるんだから！練習から逃げないの！」
V「違いますよ〜ヒョーン。ちょっと息を吸うために出たのー！」
テヒョンさんは、お得意の愛嬌なのかお父さんに可愛らしく言い訳していた。
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月18日 23時
