92 ページ20
お昼にて、、、
ジウン「うわぁー学食多いなぁー」
「だねー。先、席取っとく？」
ジウン「そうしよう！」
2人して辺りを見渡して席を探していた時、、、
ジェヒョク「あ、あの、、、僕もう行くので、、、どうぞ。」
ジェヒョク君がわざわざ私のところまで言いに来てくれた。
さっきは座ってたから分からなかったけど、すごい高身長だった。
多分、180は余裕であるだろう。
「あ、ありがとう！」
ジウンにも言おうとした時、、、
「あ、空いてる！」「あそこ座ろ！」
ジェヒョク君が譲ってくれた席を取られてしまった。
「あ、、、取られちゃっ、、、た。」
ジェヒョク「、、、す、すみません！僕があそこに居て声をかければ良かったな、、、」
「いや、大丈夫だよ笑。」
ジウン「席見つかった？」
「いや、中庭で食べようかなって。」
ジウン「それも良さそうだね！てか、あんた誰？何て名前？」
ジェヒョク「え！あ、ぼ、僕の名前は、、、ユンジェヒョクです。」
ジウン「ジェヒョクね！おけ！私はチェジウン！」
ジェヒョク「あ、ジウンさん。」
「じゃ、またねジェヒョク君。行こ、ジウン！」
ジェヒョク「はい！、、、Aさん。」
ジェヒョク君が私の名前を呼んでくれた。
さっきはいきなり声をかけてしまったから、どう思われてるか正直不安だった。
でも、優しく微笑んでくれた彼を見た時、杞憂だったな。と安心した。
その顔があまりにも可愛いくてほっこりした。
ジウン「外で食べるのも案外良い！」
「確かに。こっちのが静かだしね。」
ジウン「うん！うん！てかさ、Aはどうしてここに来たの？」
「どうしてって、、、夢があったから。」
ジウン「へぇーどんな夢？」
「簡単に言えば芸能事務所のスタッフとかマネージャーとかかな。」
ジウン「へぇー！すごいね！私には無理だ〜！自分が目立ちたくなってカメラの前に出ちゃいそうだもん。」
「何それwwwでも、面白そうw」
ジウン「でしょ！wそれに、私ダンスできるし、みんなが「おぉー！」って言う始末になりそう！」
「ジウン、ダンスできるんだ！」
ジウン「うん！小さい頃からしてるの！ちなみに将来の夢はダンスの先生！」
「へぇー！ジウンのレッスン楽しそうw」
ジウン「そう思う？w私も〜w」
「ふふっwうん！」
こんな風に、お昼はジウンと楽しい話をしながら過ごした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーちゃん | 作成日時：2023年7月18日 23時
