今更すぎるよ。3《ジョンハン》 (ページ13)

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② ページ13

みんな頭に？マークが浮かんでいた。

けど、''あの2人''は既に知ってるような顔で、、、

SC「いや、2人とも悪くない。」

JS「そうだよ。だって別に、''恋愛が禁止''とは言われてない。」

SC「''あいつ''が悪い。悪いというか性格が悪い。タチ悪い。あ、ちなみに''俺ら知ってる''から。」

JS「お仕置しなきゃだね。」

何故か、スンチョラとジスがニヤニヤと何かを企んでいるように笑っていた。

練習も終わり帰寮する頃、、、

SC「なぁ、ミンギュ、ソクミナ。」

MG「何ですか？」
DK「何ですか？」

JS「ジェミン君について知ってること教えてくれない？」

俺ら3人はミンギュとソクミナのとこへとやって来た。

MG「全然知らないっす。」

DK「、、、何かあるんですか？」

ソクミナが何かを悟ったように聞いてきた。

SC「うん、まぁ、、、簡単に言えば''やり返し''？」

JS「スンチョリ違うよ笑。''教育''だよ。分からせるだけだよ。」

お前らの今の顔、、、やばいぞ。

JH「なんでもいい。教えてくれ。お前ら同じ学校だからさ。」

俺からも頼んでみると、ソクミナが何かを言いかけ、ミンギュがそれを止めた。

余計、、、気になる。

JS「ソクミナ。今、何を言いかけたの？」

DK「いや、その、、、ジェミンについては、、、最低最悪野郎ってことしか、、、」

SC「何かあったのか？」

DK「それは、、、その、、、」

何故か、ソクミナは俺の方をチラチラ見ながらなかなか言わない。

JH「俺に関係することか？」

DK「え、あ、いや、、、ミンギュ言って。」

MG「何で俺が！ソクミナが言おうとしたんじゃん！」

DK「だって！Aを助け！、、、あ。」

JH「Aが、、、どうした？」

ソクミナはAの名前を口にした時、あからさまにやばいという顔をした。

MG「あーもう！ソクミナ！、、、ジョンハニヒョン。怒らないで聞いてください。」

人が''怒らないで''と前置きに言ってきた時は大体、その相手が怒る内容なんだよな。

そう思いながらも、、、

JH「、、、分かった。」

MG「その、、、ジェミンはとにかく最低最悪野郎で、、、Aに、、、しつこく、その、ちょっかいを、、かけたりしてて、、、」

SC「その''ちょっかい''って？」

俺が今1番気になっていることをスンチョラが聞いた。