今更すぎるよ。3《ジョンハン》 (ページ2)

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代表「アイドルになるという自覚が足りんようだな。今のままでデビューが出来るか不安だな。」

ミンギュ「！！！」
ジョンハン「！！！」

ミンギュとオッパは目を見開いて、、、拳を握った。

ジェミン「ふっw本当ですよ。俺が''たまたま''目撃して撮ったんですから。」

勝ち誇ったように、ジェミンがそう言った。

ものすごく、腹が立った。

お前が撮った写真だったなんて。

JH「お前が撮ったのか？」

ジェミン「え、何ですか？そっちが悪いんじゃないんですか？ジョンハニ''ヒョン''。」

JH「てめぇ、、、」

その時、、、

ソジュン「代表、すみません。少し、よろしいでしょうか。」

お父さんがオッパの肩に手を置いてそう言った。

ソジュン「僕は、ジェミン君にも問題があると思います。」

ジェミン「ソジュンヒョン。いきなり何ですか？」

ソジュン「ジェミン君がやったのは盗撮行為です。

事務所の関係者の役目として言いますが、安易に練習生のプライベートを盗撮し、写真にわざわざ保存しているジェミン君にも問題があると思います。

また、これをいいネタだと思って、それこそ世に出回ったらいけないと思いませんか？」

代表「ソジュン君。君は何が言いたいんだ？」

ソジュン「ミンギュ君や、ジョンハン君だけでなく、ジェミン君にもご指導よろしくお願い致します。」

お父さんは、そう言って頭を下げ、、、

ソジュン「僕は娘の責任を取ります。」

「え、、、。」

ソジュン「現職であるチーム長を辞めさせて頂きます。」

「え、、、お父さん、、、！！！」

JH「ソジュンヒョン、、、！」

MG「ソジュンヒョン、、、そんな、、、！」

辞める？、、、今の仕事を？、、、お父さんが、、、何で、、、？

全部、、、私のせいだ。

その時、胸も頭も痛くなり、お父さんに対しての申し訳なさでいっぱいいっぱいだった。

代表「、、、ソジュン君。君は、、、本当にそれでいいのかね。」

ソジュン「はい。娘はまだ社会のことを分かりきっていない10代で、、、僕の大切な家族です。

だから、僕が責任を取って辞めさせて頂きます。」

代表「そうか。、、、わかった。」

「、、、お父さん！」

ソジュン「A、、、じゃあ、行くよ。」

お父さんは私の手を取り、代表室を後にした。

その時、、、オッパと目が合った。

皮肉にも、オッパと会ったのは

'' それが最後 ''だった。