今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ9)

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先生「じゃ、練習お疲れ様！ジョンハナとAちゃん！良い1年を！ね？」

「はい！ありがとうございます！」

今日は、特別に私もみんなと同じダンスレッスンを受けた。

めっちゃ楽しくて最高に幸せだったんだ。

それから、帰る準備のフリをしてリュックに忍ばせて置いたプレゼントを取り出した。

(ふぅー待って、心の準備が、、、。)

ふと、辺りを見回した時、みんなタオルで汗を拭いたり、水を飲んだりしてまだ楽しそうに話していた。

ジョンハンさんはもういなかった。

(みんな、まだ帰りそうな雰囲気ないな、、、。よし！)

と、練習室を出ようとした時、、、

DK「A！どこ行くの？」

「え？あ、あーちょっと、、、水を買いに？」

DK「あ、マジ？じゃ、俺も行くー！」

と、ソクミナがこちらまでやって来た。

すると、

MG「じゃ、俺も、、、」

DK「何？ミンギュは何が欲しいの？」

MG「いや、、、別に。欲しいっていうか、、、」

DK「あ、そう？じゃ、行くねー！」

「あ、ちょ、ソクミナ？？？」

ソクミナは強引に私の両肩を押して練習室を出た。

DK「ふんっ！この間、俺を置いていった罰！」

「何それw」

DK「フフ〜w」

そう言ってニッコリ笑ったソクミナが愛おしかった。

「じゃあ、、、水か何買う？」

と、自動販売機がある方に行こうとした時、、、

DK「Aは違うでしょ？」

「へ？」

DK「Aは、ジョンハニヒョンのとこ行かなきゃじゃん！」

「え？ソクミナどうゆう、、、」

DK「Aなら、多分いけるよ！手に大を書いて飲み込むのを5回やったら緊張ほぐれるよ！」

(もしかして、、、ソクミナ、、、)

DK「もう！せっかく、Aカチコチだろうなぁって思って励まそうとして来たのに〜！」

「、、、ありがとう。ソクミナ。」

DK「うん！w頑張って！Aなら、大丈夫だよ！」

「うん！じゃあ、行ってくる。」

DK「あ、ミンギュには適当に嘘ついてそっちに行かせないようにするから！安心して！」

「う、うん。、、、？」

なんでここでミンギュの名前が出るのか分からなかったけど、、、

ソクミナのおかげで何となく緊張しなくなった。

そして、あの練習室の目の前に立った。

(ふぅー。、、、よしっ！)

ドアノブに手をかけ、ドアをそっと開けた。

JH「お？やっと来た。」

そこにはあぐらをかいて座っているジョンハンさんがいた。