今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ49)

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「オッパ、、、。」

JH「座って話そう。」

私とオッパはベンチに座った。

若干、距離があった。

「あの、オッパ、、、」

JH「ごめん。」

「え、、、。」

私が謝ろうとした時、先にオッパが謝った。

JH「俺、たくさんAを傷つけた。本当にごめん。」

「ううん。私の方こそごめん。元はと言えば私が悪いから、、、」

JH「俺、嫉妬したんだ。」

「嫉妬、、、。」

JH「かっこ悪いけどさ、喧嘩した日Aとジェミンが一緒に居るところ見て無性に腹が立ってさ。そのまま、、、Aにあんなこと言って、、、俺、最低だよな。」

「ううん。私の方こそ、オッパに誤解を早く解いて謝れば良かったの。」

JH「俺、ずっとAに謝りたかった。

、、、'' 会いたかった ''。」

「私も、、、オッパに謝りたかったし、

'' 会いたかった ''。」

私とオッパは互いに向き合った。

JH「、、、Aはさ、俺の事、、、嫌いになった？」

「ううん。、、、変わらず好きだったよ。今も、、、。」

JH「俺も。Aのことが好きだ。」

ようやくオッパと仲直りができて嬉しくて涙が流れた。

JH「ごめんな。A。本当にごめん。」

そう言って頭を優しく撫でて、そのまま優しく私を包み込んだ。

それから、オッパとたくさん話をした。

JH「本当に、、、ミンギュとは何も無いんだよな？」

「無いよw大切な友達だよ。」

JH「そっか、、、。」

「じゃあ、オッパはミンジちゃんとは、、、何も無いの？私、見たんだからね。」

JH「何を見たんだ？」

「あの日、2人が事務所のベンチに座って話してたところ、、、。」

JH「あ、あー、、、あれはさ、なんかミンジがいきなり俺を呼び出して来てさ。

面倒臭いし行きたくなかったけど、あいつうるさいから仕方なく行ったんだよ。

それで、話聞いてただけだ。」

「そうなんだ、、、。」

JH「だから、心配するな。何もないから。」

「私、、、あの時すっごい嫉妬したんだよ？」

JH「へ、へぇーそれは嬉しいね？」

オッパは少し嬉しそうに笑った。

「私は、全然嬉しくない。胸が痛かった！」

JH「ごめん。でも、それは俺も同じだから。Aがみんなと仲良くしてるとこ、、、例えみんなとしても嫌だ。俺の彼女なのにーって。」

オッパも嫉妬してくれたんだってちょっと嬉しかった。