今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ42)

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(ミンギュは人を明るくする力があるのか。、、、凄いなぁ。)

MG「A！どっちがいいと思う？」

「うーん、、、こっち？」

MG「まじ？」

「うん。」

MG「俺、こっちー。」

「じゃあ、最初から聞かないでよw」

MG「最終確認だよ。最終確認！」

「分かったから、早よ買ってこい！」

MG「(`･ω･)ゞｲｪｯｻｰ」

「もうそんなのいいからw早くw」

それから、もう1件、もう1件、、、と、計5個プレゼントを買った。

母親のために真剣に悩んで選んでいるミンギュが微笑ましかった。

MG「よーし。じゃ、ス○バ行くか。」

「ごめん。私パス。お金持ってきてない。」

MG「俺が奢るんだけど？」

「え、、、？」

MG「え、、、？嫌だった？」

「いや！ミンギュが珍しく優しいなぁーって。」

MG「何だよそれ！俺はずっーと優しかったぞ？」

「どの口が言うんだか。」

MG「じゃ、奢ってやんなーい。」

「！ごめん！優しいミンギュ君！ね！」

MG「ふっwじゃあ、10秒以内に欲しいやつ言って！10、9、8」

「い、今！？えっとー、、、え、ちょ、、、じゃ、じゃあ！抹茶フラペチーノで！」

MG「りょうかーいwww」

何故か、ミンギュはニヤけていた。

そして、席に着いて待っていた時、、、

無意識にジョンハニオッパのカトクを開いていた。

最後にカトクしたのは、、、一昨日。

打っては消して、打っては消しての繰り返し。

(謝るのって、、、カトクじゃなくて直接言った方がやっぱり良いよね、、、。)

私は、スマホを閉じた。

すると、ミンギュが両手にフラペチーノのを持ってきた、、、

けど、、、

「？何で、、、抹茶フラペチーノがないの？ミンギュ間違えたんじゃない？」

MG「え？あの時のやり返しだけど？w」

そう言って、ミンギュはニヤけた。

その時、何であの時ニヤけたのか理由が分かった。

「全く、キム・ミンギュは。」

MG「それが奢ってもらう人の態度ですか〜？w」

「もう！ミンギュ！」

MG「ふははwwwごめんwごめんw」

「それのどこが優しいのよ！」

MG「ごめんってw」

「ったく、、、もうーw」

本当に、、、呆れるよ笑。ミンギュは。

でも、ミンギュといると楽しくて飽きないな笑。