今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ36)

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JH「少なくとも、事務所内でそんなことしてるお前よりかは良いだろ。それに、お前。何のためにここ来てんの？」

ジェミン「ふっ笑。俺の事覚えてないんすか？」

JH「お前みたいなやつ、いちいち覚えるわけねぇだろ。」

ジェミン「はっ！''相変わらず''っすね。そのウザさ。」

JH「あ''？」

やばい、！

「ジョンハニ！、さん。行きましょ！」

私はオッパの手を取って急いで練習室に戻った。

JH「、、、A。出るなって言ったよな？」

「ごめん、、、でも、理由があって、」

JH「A、あいつのこと知ってんの？」

「その、待って。まずは、ごめん。でも、出たのにも理由があって、」

JH「良いから答えろ。」

ジョンハニオッパ、、、相当怒ってる、、、

「、、、分かった。知ってはいたけど、本当に知ってるってだけ。」

JH「の割には、あいつグイグイお前に行ってたけどな。」

「そんなこと、こっちが逆に聞きたいよ。」

JH「で？俺が忠告したのに勝手に出た理由って何？」

「！そんな言い方ないじゃん！」

JH「だってそうだろ。こんなことになるから言ってあげたってのに。」

「「言ってあげた」って何？こうなること分かってるんならそれもちゃんと書いてよ！」

JH「時間がなかったのに書けるわけねぇーだろ。」

「一方的に出るな。だけだったら分かんないでしょ。それに、あいつが居ることも教えてくれたらいいのに。」

JH「ふっ、あいつのこと気になるみたいな言い方だな。知ってるだけとか言っといて。」

「何でそうなるの？私は、あいつが大っ嫌いなの！オッパがあいつが居るって教えてくれたら1歩も出なかった！」

JH「んな事知らねぇーよ。だいたい、いつもと違うことぐらい分かるだろ。」

違う。こんな喧嘩なんてしたくない。

ただ、謝って、出た理由もちゃんと言って誤解を解けばいいだけの話なのに、、、

JH「､､､結局俺が悪いのかよ。」

「違うってば！それより練習は？早く戻ったらいいんじゃないの？」

JH「そんなに出てって欲しいのか？」

「違う！」

JH「お前さっきから「違う」ばっかり言ってんぞ。言われなくても練習に戻るつもりだ。」

だって、、、本当に''違う''から、、、

「ねぇ、、、まっ、、、てよ。」

バタンッ！

「本当に、、、違うん、、だ、よ。」

私は、ただただ悔しくて涙を流していた。