今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ35)

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久々に、事務所に来た。

ソクミナが言うには例の発表会の日まであと5日らしい。

(今日は、、、なんか、嫌だな。)

直感的に思った。

多分、この前のミンジちゃんの件もある。

ピロン。

ジョンハニオッパから1件カトクが来ていた。

JH《A。今日、事務所に来るよな。練習室から出るな。》

《なんで？何かあったの？》

JH《とりあえず出るな。じゃ、練習始まるから。》

どうしたんだろう。

何だか、文章の感じもいつもと違う。

すごく嫌な予感がした、、、。

もしかして、、、ミンジちゃんが何かしたのかな？

人を疑うのは良くないけど、あんなことを聞いてしまっては考えざるを得なかった。

「トイレくらい、、、行ってもいいよね？」

さすがに漏れるのも嫌だし、トイレくらい良いでしょ。と思って練習室を出た。

(フゥ〜。、、、それより、何があったんだろう。オッパ。)

不思議に思いながら手を洗ってトイレを出た時、、、

ジェミン「あ！Aちゃん！」

「、、、え？、、、な！なんで！ここに！！！」

ジェミン「そんな驚く？w」

いや、驚くも何もなんでアンタがここに居るんだよ！

「なんで、、、ここに居るんですか。」

ジェミン「あー、たまたまスカウトされてさ、それに''知り合い''もここに居るし、練習生になってみた。ってだけ。」

「は、はぁ。」

ジェミン「俺は嬉しいよ？また、Aちゃんに会えて。」

そいつは不敵な笑みを浮かべて言ってきた。

逃げなきゃと思って歩きだそうとした時、、、

ジェミン「え、どこ行くの？w」

あの時のように手首を掴まれた。

「は、離してください！私はあなたと関わるつもりなんて一切ないので。」

ジェミン「そんなこと言わないでよ〜同い年なんだし。あ、俺の名前言ってなかったよね？」

「興味ないです。」

ジェミン「ひどーい、まぁいいや。俺の名前カン・ジェミン。覚えといてね。」

そう言って、ジェミンと言ったこいつはグッと顔を近ずけてきた。

「ち、近い！離れて！」

ジェミン「何？照れてんの？w」

「違います！！！」

その時、、、

JH「'' 俺の彼女 ''に何してんの。お前。」

ものすごい怒った顔のオッパが居た。

ジェミン「、、、へぇーw。2人って付き合ってるんですね。それって、大丈夫なんですか？w」

ジェミンはオッパに気がつくとバカにしたようにそう言った。