今更すぎるよ。2《ジョンハン》 (ページ33)

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ミンギュside① ページ33

今年最後の発表会の5日前。

その練習と一緒に年納めの月末評価もあるため、それぞれが必死に練習をしていた時、、、

「みんな、良くやってるか？」

SC「代表、、、どうしたんですか？」

珍しく代表が来てその場に緊張感が漂う。

代表「今日は重要なことがあってね。入ってくれ。」

そう代表に言われて入ってきたやつに見覚えがあった。

？「はい。」

MG「！、、、お前。」

DK「なんで、、、お前が。」

？「あれ？Aちゃんのお友達！だったかな？」

代表「今日からお前らと一緒に''デビュー''をかけた練習生として過ごしてもらう。」

SC「あ、あのお名前は？」

？「紹介が遅れてすみません。僕の名前は、、、''カン・ジェミン''です。」

SC「ジェミン君か。よろしく。」

ジェミン「あなたがここのリーダーですか？」

SC「まぁ、そんなとこです。」

ジェミン「よろしくお願いします。」

代表「じゃあ、引き続き頑張ってくれ。」

そう言って代表は出ていった。

こいつの名前はジェミンって言うんだ。

ライバルがまた増えてしまった。

しかも、それが、、、こいつだとわ。

SC「じゃあ、軽く自己紹介でもしようか。俺は、チェ・スンチョル。95lineだ。」

JS「同じく95lineのホン・ジス。よろしくね。」

JH「同じく95line。ユン・ジョンハン。」

ジョンハニヒョンは興味なさそーに自己紹介をした。

その時、ジェミンの眉が一瞬ピクっと動いたような気がした。

JN「96lineのムン・ジュンフィです。」

HS「96lineのクォン・スニョン、、、です。」

スニョンヒョンが珍しく静かだ。

WN「96line、、、チョン・ウォヌだ。」

WZ「96line、イ・ジフン。」

MH「97lineのソ・ミョンホです。」

遂に、俺の番になった。

隣を見るとソクミナも気まずそうにしていた。

MG「、、、97lineのキム・ミンギュだ。」

DK「僕も、97lineのイ・ソクミンです。」

すると、、、

ジェミン「へぇー、君たち、、、いや、ミンギュ君とソクミン君って、97lineなんだ。」

MG「どうかしたか？」

ジェミン「いや、別に？同い年だなぁって。まぁ、そりゃそうか。クラス、同じ階だし同じ学年だったわな。」

何なんだこいつ。

変に薄い笑みを浮かべて話すから妙にイラつく。